派遣制度って、差別制度かな? パート28

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204一山百円居士
>>200
いっまでよたったことを言っているのだ。
ものを売って換金するのにそれ以上先方が買ってくれる余裕がなくなった。
遠出して新しいルートを探すにはまた身体の調子が悪くなってあちこち歩きまわれる力がなくなったから、金に詰まって動かせる手持ち金がそれだけしかなかったという話だろうが。
取りあえず動かせる金がないと都会ではどょうしょうないだろう。

社会のダイナミックスは一つの社会的な枠組み制度として人々の前に立ち現れる。

派遣労働者に対する報酬はコスト削減などの期待から低水準か傾向にあるのに、さらに法規違反及びブラックな運営から帰結される公平でない賃金となり、それらが強く影響して社会の中で閾値を超えた差別賃金となつた。
これは社会がダイナミックに動いてそうなったことだ。 公平な自由競争の結果だけでそうなったのではない。

これは単にある会社がある個人に対して差別的な待遇をしたというだけでなく、社会の仕組みが派遣労働者に差別待遇を押しつけることになっているのだ。
社会の仕組み・枠組みすなわち実効的な派遣制度が派遣労働者に差別待遇を与えていることになる。
その意味で派遣制度は差別制度と断罪できる。