派遣になるのは自己責任じゃないの？２

>>336
警察沙汰になるのは、例えば殺傷するという人にしてはならない差別行為を実際に行ったから、それを修復するための手段だからだ。
人はだれからも身体を傷つけられずに生活する権利がある。　それは奪う行為は人を人として扱うことから外れるから差別行為である。
差別とは単に人を差別用語でなじることだけではない。　そこから波及する事態だけではもない。
社会的に不公正なことを他人に及ぼすことだ。
強要罪にあたるようなことも差別的行為だ。
派遣先で受ける環境差別・待遇差別・セクハラ、パワハラは立場の相違が誘発する差別的な職場環境にあることから生じ易い。

派遣における差別が実効的な社会仕組みの実体としても生じている。
差別的な感情が底にあればマツダのような法規違反を躊躇うこともなく実施することになる。
それは派遣制度がここまで存続することで育まれた差別的雇用運用感覚が、深く思いいたすこともなく不公正なことの実施に繋がる。
そうう状況下では労働者にすべての責を負わすことはできない。
派遣労働者の自己責任と言えないことが起きている。