派遣制度って、差別制度かな? パート27

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568名無しさん@そうだ登録へいこう
とても信じられないような感性が罷り通るから、人生経験しなくちゃ分からないよと募金の例を出してみだけど、余程、枠にはまった変わり映えのない都会生活しか送っていないのだろうか。
一寸先は闇、ということを心から感じることが出来ないのであろうか。
人間の性質としては、心から分かったとしても、一瞬一瞬いつでもそれを思い浮かべられるわけでもない。 本当に必要なときにそれを忘れることも多い。
なにの、心の底からそれを感じられないとしたらこれほど迂闊なことはことはない。

正社員でさえ家庭崩壊を招くような労働時間に縛られ、会社関連以外の社会生活・家庭生活の貧弱な社会は経済的には金銭的には足りているようだが生活が豊かとは言いがたい。
それがここにきて経済沈下でその基盤さえ大きく揺らいでいる。
まして、派遣労働者のある部分の生活の窮迫ときたら到底人間のまともな生活感覚が破壊されるレベルだ。
雨風を凌げればなんていっておれる呑気なレベルじゃない。

どうしても風通しの良い、幾らでも色んな試みのやり直しの出来る社会に変貌する必要がある。
もはや、旧来の思考の継続で枠をはずして想像をめぐらすことすら恐れる守りだけの意気地ないサラリーマンが多勢を占めていては、国際競争に伍して国を再び浮上させるには高い障壁を作ってしまった社会になってしまった。
一生懸命やっている自覚があっても枠の中にとどまり、はや有効でないアプローチで右下がりなのにね。

自己努力とななんとか言っても守りに近いことを言っていることが多いからとても年いった者からは聞くに堪えない。