派遣制度って、差別制度かな? パート27

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労働派遣法については秋の臨時国会で論じられるそうだが、政権の実態が変化しているからどうなることやら。


衆議院厚生労働委員会ニュース  平成 22.9.8 第175回国会第3号 (閉会中審査)
第3号 平成22年9月8日(水曜日) 会議録本文へ 平成二十二年九月八日(水曜日) 午後一時開議

臨時国会では、秋に恐らく派遣法の議論もまた出てくるでしょう。

(略)
柿澤委員 あえて数値を示して申し上げさせていただいているのは、
この雇用の問題であるとか、あるいは厚生労働行政全般にあるかもしれません、
語られているイメージと数値が語っている実際はかなり乖離をしている場合が多いというふうに思うんです。
そして、イメージに基づいて政策を打つと、結果的に間違った方向の政策が行われて、
そして救うべき対象の方々が結局は救われない、
こういうことになってしまうんではないかと思うんです。

 さまざまな議論でこのような光景をこの一年間見てきたような気もしますので、
そういう意味では、エビデンスベースドなしっかりとした議論をこうした雇用の問題についても行っていく必要がある。
臨時国会では、秋に恐らく派遣法の議論もまた出てくるでしょう。
こういうときにも、やはりこうしたエビデンスに基づいた議論を行っていかなければいけないというふうに思います。そうしたことを最後に申し上げさせていただいて、きょうの質問を終わらせていただきたいと思います。
(略)