派遣制度って、差別制度かな? パート27

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321名無しさん@そうだ登録へいこう
>>313
そりゃ、違うだろう。
課税率の問題はまた、一応、別で考えるべきこと。

例えば、IT技術者を探すとき、必要な分野の高いレベルにあるものはそうそうに見つからない。
派遣で探すにしろ、業務請負のルートで探すにしろ一社では間に合わない。
そこで多重請負、または、違法な多重派遣が生じる。
すると、開発グループを結成した場合、直接雇用の開発要員と派遣の開発要員がチームを組んで同じ仕事をしても格段の差が生じる。
高スキルを要する仕事に対しては発注側からは一人あたり高額の報酬が払われても、派遣のIT技術者には間に入る業者の手数料が差っ引かれてもともともと支払われた金額に較べ格段に少ないものになる。
較べてみればとんでもないか格差ある報酬に成ることがある。
これは差別的な報酬になる一つのパターンにしか過ぎない。
こんなとき、プロジェクトにそって直接雇用をし、プロジェクトが終了したらそこで解散という雇用形態があれば優秀なIT技術者は収入を確保し、次のプロジェクトを求めて職場を移動することが出来るだろう。
そういう就労機会があれば、IT技術者のネットワークで人は集まるし中間の搾取がなくて、その分がIT技術者の研鑽に向かうことが出来て日本のIT業界のレベルアップに綱からると思う。