派遣制度は差別制度と因縁つける人権ヤクザ・21人目

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他力本願 > 自力本願

が、古来、日本の正統的な精神なのであります。
分かりやすい自力本願を言う者は未熟とされてきました。 他力本願に至るためには透徹した世界の洞察が必要だったからです。

勿論 他方に信教の自由があります。

計算可能性かつ計算量の観点からは合理的判断の整合性は担保されないことが多いのであります。
合理的な根拠を求める計算が原理的に不可能な場合が多く場合、かつ、実用的な計算時間で答えが出ない問題も多いからです。
根拠がなくてどうして管理の論理的な正当性・正常性を主張できましょう。

ゲーデルの不完全性定理では、一つの系の中には真偽決定不可能な命題の存在が指摘されています。

要するに有限個の準拠すべきルールに従って行動しても、判断不可能な事、決定不可能なことは無数に生じてしまうことになります。
論理的に合理的な計画すなわち管理など出来ないのであります。

自助努力と言ってもなかなか困難な問題が横たわっているのであります。

未熟な自分で自己指導しながら未知・不確定な状況に立ち向かうという困難もあります。

人々は関係性・相互依存の中で生きております。

自分で決められる事なんて僅かです。 世界の配置と動向に対して個人が如何に小さな存在であるか分かるでしょう。

一寸先は闇なのでございます。


自己責任と言おうが他力本願と言おうが、世界の荒波に揺れる一枚の木の葉に過ぎないのであります。