>>953 既出のカキコを繰り替えにことになるが、法規違反による法の前の平等が蹂躙されれば差別が発生する。
そして、とろい業務執行の当局の是正勧告さえも数千件に上っている。 これは明確な差別の存在だ。
これを真摯に追求したら膨大な事例が噴出するだろう。
執行組織での業務執行上の不適正は差別を生む。 人はいたずらに他人の指揮命令は受けることはない。
唯、業務にそってその責務を果たすのみ。 逸脱した仕事の進捗の仕方は明らかに人権を侵害し差別を生む。
立場関係で強弱で頭にのった要求は差別を生む。 パワハラとセクハラの温床となりうる。
現場が衆視から離れ、監督官庁から離れ、警察の管轄から直接的に離れていると如何なることでも起こりうる。
対抗する労働組合・交渉権・争議権が十言で着ない場ならばなおさらだ。
そして環境待遇の格差は軽微から著しいものまでいろいろだろうが、人が感情の動物であること、または、実務上・参画生活上の不都合もあり、職場を辞したいという働くことの根幹が揺さぶられる。
これは差別と呼んで近しい状態ではある。
ブラックな派遣会社と派遣先の業務の不適正は差別を生んでいる。
派遣制度というものが認可されて労働市場が変化し、派遣労働者の金銭的待遇もそれに追随することになる。
原因が結果を生み、結果が原因となる連鎖において派遣労働者周りの現実が成立する。
当事する派遣会社・派遣会社の恣意もあるだろうが、社会の自動運動としてそれは現実を生む。
その現実に派遣会社・派遣先のブラックな運営・法規違反もその趨勢を加速する。
その結果生じた派遣労働者の待遇が差別的といってもいい格差があるなら。その大本は派遣の認可であり、ブラックな運営、法規違反がも加わって、それらが差別を呼び込んだと言って間違いない。
以上の点から見て、派遣制度の中に差別があるのは明白である。
早急な是正措置が必要なのは言うまでもない。
だだ、これは小手先の問題ではない。
労働という人間生活の中核にかかわる重大問題のほんの一角でしかない。
だが、その一角を真摯に考えることはすべての解へつながることである。