派遣制度って、差別制度かな? パート26

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93名無しさん@そうだ登録へいこう
景気変動に労働者への分配率または絶対値が連動していると言う根拠は?
そう言う面での詳しい分析にあまり目を向けたことはないが、最近では景気不景気にかかわらず労働者が割を食っているよだが。
景気動向で派遣の問題かつ労働者の処遇の面での問題に目くらましで放置できる状況ではないようだ。

地域格差の問題は従来、自民党が土木建設に係わるような仕事を無理につくりだして地方への富の循環を計ってきた。
だが、どう考えてもそれは地域の浮上の根幹には触れるものではなかった。
なぜなら、中央の業者が主要な施行中心であって、地方の人々はもっとも低い水準の労働者として雇われることになる。
相対的・社会的には更なる地位の低下に繋がる。
また、ブルドーザ等の建設機械を使う土木建設業などは、もとスケールメリットが生じにくい業種だ。 
仕事がなくなれば即困惑の状態に陥る。 これでは地域の浮上などには繋がらない。

地域の問題はよほど腰を入れて取り組まなければならない問題だろう。
地方に安い労働力と土地を求めて製造会社が進出してもこれに似たことが生じる。
地元行政が巨大な予算を投じて企業を誘致しても、雇われるのは派遣としてだとしたら何のための投資になるだろう。