派遣制度って、差別制度かな? パート26

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788名無しさん@そうだ登録へいこう
派遣・非正規労働者の問題から、今は、広く正規社員の待遇と将来への不安を生んでいる。
勤め方の見直しにまで深く浸透している。
何時まで安泰でいられるか分かったものではないですからね。
正社員を目論で学生生活を送っていた人々をも大きく巻き込んでかきまわしていますね。

そして、荒れ狂う経済環境は企業そのものの存在を揺さぶっている。
どんな企業もいつひっくり返るかもしれない。 これが現実だ。
箪笥預金では目減りするので運用でその価値を維持しなければならないお金持も、株券が一夜にして紙クズ゛になる世の中です。

実体経済の予想のつかぬ不安定に加え、巨大な浮遊資本が地球を駆け巡っている。 放っていたら目減りするから鵜の目鷹の目です。
このバランスが一つのカタストロフィに突っ込むと、これは大変なことですね。
この無法とも言える大資金が世の経済の良いとこ食いを狙っているから、企業といえどいまや荒れ狂う海に浮んでお船です。
穴が開けば沈没です。 一気に真二つに割れてしまうかもしれないですね。

方丈記 鴨長明

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。
世の中にある人とすみかと、またかくの如し。
玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、
たかきいやしき人のすまひは、代々を經て盡きせぬものなれど、
これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。