どうも、訂正が旨く反映されていない。 肝心な部分なので一単語のながら訂正後すべてを再投稿する。
>>55 テレビ放送会社も民間会社さらには行政官庁に勤める人も個々の存在に着眼すれば普通に教養もあり力量もある人々から構成されていると推察されるが、その人達が一度社会を構成すると、社会というものが持っている特質の中に生きることになる。
例えば、お母さんが子供のために柳眉を逆立てるような低俗番組を産み出してしまう。
社会はその構成要素がお互いに関連しあって次の構成要素群を新しく生成し再創成を続けながら存在する。
社会の構成要素とは、そこに発生している膨大なコミュニケーションであり、人々の無数の関係性である。
人々は単に社会に属しているのでなく、コミュニケーションと人々との関係性に関与することで社会に繋がっている。
社会とは個々の成員の単なる集合ではない。 別次元の存在なのだ。
派遣制度というのは、それに属するある一群の人々の当面の個人問題として個々の裁量と行動の選択を必要とする。
自助努力あり、かつ、他の人々とか小集団・会社との接触でことに対処することになる。
が、社会の構成要素としてのコミュニケーションならびに関係性のなかに存在する派遣制度に関する無数の存在の制御は社会問題とし扱わなくてはならない問題である。
社会的な騒動がどういうものか目にしたら、当然、問題のありどころが分かろうというものだ。