>>356 そんなことを貧相な貧困観を一部に含む貧相な社会観の持ち主に言われてもね。
まっこと、多分、ことの真相に考え及ばないのだろう。
生活における貧相な貧困観は、また、生活時間に大きく係わる即ち大きく生活を規定してしまう労働の、貧相な労働観・職業観に繋がっているように見える。
それが貧相な生活観しいては貧相な人生観に繋がっているのだろう。
それは就職に繋がる教育観にも、景気変動・産業構造の変化にも対応する労働市場の形成にも影響しているものだろう。
そして、それは貧相な政治観にも繋がっているだろう。
それは貧相な思考空間につながっているのだろう。 それは何は貧相な感受性に支えられるものだろう。
喜びと悲しみ、怒りと驚きそれは貧相な振幅の下にあるだろうか。
ここではそれに対しては貧相な痛ましさと悲しみの重いしか伝えられないが。
かくして派遣制度が差別制度して人々の前に立ち上がる現実をつくったのだ。
派遣制度は廃し乃至規制を、加えて、全ての労働形態の見直しも必要だ。
生活と人生をどう考えるかが問題の原点だ。 貧困な人生観を去ってゆたかな人生を夢見よう。
習慣反射的な使い慣れた思考の回路を去り、想像力の収奪から免疫になり、意識野狭窄から脱して、思考と経験の未知の地平を目指そう。