mielを使うとVZの操作に楽ちんオプションを付け加えることができる。
編集画面のテキストをマクロ呼び出しキーでmielに渡すとview modeより確かになる。
ファイラーの一文字コマンドに割り当てて、カーソル行のテキストをmielで表示させるとプレビューワとして申し分がない。
ついでに、カーソルを一行下に動かした後、mielに渡す一文字コマンドも作っておくと便利だよ。
mielは'Q'打鍵で即終了するように設定できるから、VZファイラーの一文字コマンドにも割り当てておくと、'Q'一文字でmielとVZを行き来してディレクトリィのなかのファイルを検証できる。
こういう迅速に頻繁に使う機能は左指にも右指にも割り付けておくと便利だ。
迅速閲覧といえば編集テキスト切り替えメニューを拡張して、メニューを片隅に移動し開いたまま、編集テキストを次々に切り替えるられるオプションも快適だ。その中にテキスト開閉のためのオプションも幾通りも用意している。
多機能になったので他と同じキー割付でヘルプも表示できる。
ファイラーでカーソル行のテキストをメッセージで表示するマクロもあるな。一行だけでは足りないときは行をスクロールさせることもできるが、一行表示というのは前後が視野にないせか心もとない。
あとテキストを何百何千あろうが仮想的に読み込んで一文字コマンドで切り替えながら閲覧するマクロもある。気にかかったところは編集モードに移行して編集後はまた閲覧モードに戻れる。
VZ Editorは使っていて本当に楽しいエディタだった。