派遣制度って、差別制度かな? パート25

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651名無しさん@そうだ登録へいこう
1.労働契約とは、自由と平等を保障されている人間が、他者の指揮命令に服従することを約束することである。
2.労働者の使用者への従属関係を正当化するためには、人たるに値する生活が可能な労働条件を確保する必要がある。
3.使用者に労働者の権利を守らせるためには、労務の受益者である使用者の直接雇用である必要はない。
4.他人の労働に介して利益を得る中間搾取は、自由と平等が保障されるべき人間を他者の指揮命令に服従させることによって
  利益を得ることと同じである。自由と平等を制限する事により利益を得るのが中間搾取の本質であるが、派遣業界はそうでは
  ないため該当しない。
5.また、労働力だけ売る派遣は、労働と人格を分離することで採用条件の緩和生み、底辺労働者の雇用を助長し、生活が安定する。
6.労働者派遣法が成立する1985年までは、労働者派遣業は違法行為であったが、そのような公益性が評価され順法となった。

派遣制度は、自由と平等を普遍的価値とする近代社会の価値観に合致する制度なのである。
求職者や無職ニートの皆さんは贅沢言えない立場なんだから、もう少し現実的になろうな。