派遣制度って、差別制度かな? パート25

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638名無しさん@そうだ登録へいこう
今日以下のようなことを書いたけど、内容についてなんの反論もなかった。ネタがないのですかなw
是認するしかないのか?

残業なんて家庭生活の破壊要因だ。 まして、サービス残業なんて踏んだり蹴ったりの措置。
サラリーマンは出来るだけ家族ともにいて生活の目的を実現して貰いたい。 地域生活、会社の同僚とは異なる相手との社交も活発であることが人間の社会生活に相応しい。
これらを是正するとなると確実に労働者の需要が増加する。 それに伴って企業の固定費は増加する。
派遣社員の同一労働同一待遇を実現し、あるいは派遣を正規社員化するなんてそんな資金はない。
しかし、尊重すべきことを保持した上で競争するのが公正な競争でしょうな。

回せる原資はある。 今どき手書きの文書なんて珍しいだろう。
仕事進捗のためのコンピュータ化は隅々まで浸透してきている。
ここで、システムと労働者のインターフェース部分・業務システムを徹底的に見直しその近代化によって労働生産性を飛躍的に向上させるのだ。
定型処理と不定型処理、ヒューマンファクターの色濃い仕事の連関を徹底的に見直せば驚くほどの牧歌的な仕事がされているか発見できるかもしれない。
勿論、リーダーが見識を持っていなくてはどうにもならない。

端的に言えば、組織の在り方と仕事の進め方に起因するホワイトカラーの低生産性が問題である。
これをIT導入の在り方を含め徹底的に検証し是正すれば、労働時間の是正も組織の中での心理的な軋轢も著しく解消するであろう。
コストについては言わずもがなである。

ホワイトカラーがワープロソフトで各人思い思いの編集感覚で戯れているような報告書作成のお仕事のシーンw

経過主義的な仕事の進め方が色濃く残っていて、仕事の進捗・問題状況を過剰に注視して、それが責任・評価に結びついている。
権限委譲がないに等しいか不明確なため上部組織・管理部門へお伺いが常に必要になり、その結果は報告・連絡・調整・会議に多くの時間を費やす。

管理と仕事に使うエネルギーの膨大な浪費、社内向けの仕事に気をつかう浪費がコストに如実に跳ね返っている。
これを派遣を使って仕事を進捗する場面で敷衍すれば自ずから問題のありどころが判明するであろう。