>>157 明らかに矛盾している事を平気で言っておれば、歪んでいるというしかないですな。
二値論理でなく、排中律の成立しない論理も、多値論理も様相論理というように論理の多様性を考えてもね。
それに、レトリック、詩的表現、文学的表現、人間的押し出しという点からみても美しくないですな。 歪んでるw
今書かれていることも十分に歪んでいる。 分からなければ分かるような人生経験をもう一度やり直すかしかないがそれはかなわない。
人間というのはこのように特殊な場におるしかあり得ないわけだ。
もともと、人間という言葉からわかるように人は関係性が先にあってしまった。
父親と母親の関係性があってこそ人は生まれるしかなかった。 そして、両親は社会の片隅に生きていたのだ。
近代になって自我というものがその中から分離されて個人が成立した。
だから、個人ではどうにもならないことが身の回りに存在することは仕方がない。
その相克の中に近代的自我は成立していったのだ。 社会と個人という相克が。
個人のことで済ます人間が他人の給与が安くていいとか言及する必要はない。
もし、それを論じるなら社会関係の中でしかあり得ないわけだ。
それは社会のありようを論じるわけで、そのレベルの問題を社会問題という。
小集団も社会関係だし、地域、国家も社会の一つの形態だ。
ということで、十分にゆがんでいる。 それは自ずからそうなっているのでなく自ら意識してそうなっている。
奇特な人ですな