派遣制度って、差別制度かな? パート23

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957名無しさん@そうだ登録へいこう
>>925
看護職員の労働者としての属性と、国家資格により業務独占を保障された専門職としての属性の
2重性について述べました。
社会構造の問題であり、看護職個々人をどうこう言っているわけではありません。

これは、公務員の労働者としての属性と、身分が保障され公権力を行使する権力者としての属性と相似形です。

また、大企業(公益法人)・正社員・男性・連合組合員という属性を持つ者も、
中小企業に対し、非正規労働者に対し、組織化されていない者に対し、抑圧側としての性質を持つ者であり同じです。

解雇制限という既得権や労組や職能集団・政党という大組織に保護されて、のうのうと生きている人たちも、
多くの虐げられた派遣労働者から見ればピンハネ師と同じです。

社食の話は、わかりやすい例でしかありません。
くだらないなら、平等にすれば、事務手続きも簡素化できていいのでは?
派遣制度というのは、本当は労働者同士を分割統治することが目的・本質ではと思いますがいかがでしょう?

何気ない事柄を利用して知らず知らずの間に差別意識を植え付け、問題意識を排除するのです。
他にも、名札が微妙に違うとか、当事者もどうでもいいと思えるようなことから差別は始まります。

 「派遣制度は、差別制度です。」