>>931 >「人にものを頼むときの態度」
あなたが、依頼者の態度を重視することはわかりました。
困った人がいれば、態度や過失の有無を問わずに、先ずは助けることが重要と思います。
>反省すべき点は反省した上で弱者なら弱者らしくした方が、“世間の同情”は集まりやすい
それはその通りだと思います。
ただ、優劣や強弱という序列の中でしか資源の分配・協力行動が出来ないならば、
チンパンジー(のボス=αオス)並みだと思います。αオスは、服従した者にしか肉を分け与えない。
>>何らかの(広義の)見返りがなければ〜(中略)〜先祖の代わりに返礼しようと考える。
>悪い意味じゃなく、ちょっと理解ができません。
自分が行動する際に配慮すべき対象である「重要な他者」が、誰なのかということです。
「重要な他者」の範囲を空間的に時間的にどの程度広げるか、社会観・世界観が問われるところです。
「皆様のおかげ」「困ったときはお互い様」というときの「皆様」「お互い様」の対象範囲と考えてください。
誰の期待に応えて生きているのか、と言い換えてもいいと思います。
派遣労働者叩きをする人間というのは、この範囲がかなり狭いのだと思いますね。
派遣労働者を物品扱いするのは、彼らを人間としてさえ看做していない証拠です。