派遣制度って、差別制度かな? パート22

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924名無しさん@そうだ登録へいこう
>>825
>>生きるための条件や手段を苦労して手に入れなければならないわけですか。
>わけです。

 生きるための条件や手段を、生産するために、応分の負担はする必要はあるでしょうが、
 生きるための条件や手段を、獲得するために、他人と競争する苦労は必要ないと思います。
 奪い合うだけの闘争は価値を生まないですから。

>>他人に依頼したり助けを求める姿勢に、拒否感があるみたいですね
>そんなことはありませんよ。
>何様のつもりか知りませんが、素直に他人に依頼したり助けを求めない姿勢に拒否感があるのです。

 低姿勢で、ひがんだ所がなく、人に逆らわず、真っ直ぐな態度・考え方をしないと、
 他人に依頼したり助けを求めるべきではないと思うわけですね。
 低姿勢で、ひがんだ所がなく、人に逆らわず、真っ直ぐな態度・考え方、
 ではない他者からの依頼や助けを求める姿勢には、拒否感があるのですね。

 何らかの(広義の)見返りがなければ、援助しないというのはチンパンジーと同じですね。
 チンパンジーのは援助(互恵的利他行動)は交換に近い。
 人間は、その時の要援助者の属性や態度や見返りの提示に関係なく、
 困っていたら助けるという感情(脳のモジュール)を進化させてきた。

 抽象的思考の可能な人間は、互恵関係を直接関係を持つ者だけでなく人間一般にまで広げてきた。
 同じ人間だから助ける、生きている間に返礼がなくとも、自分の子孫が返礼を受けるであろうと考える。
 逆に、自分の先祖が他者から援助してもらったに違いないと想像して、先祖の代わりに返礼しようと考える。

 さらに、援助の申し入れに対しては、相手の心情を推し量り、体面を汚さぬようにするのが当然の礼儀であり、
 その姿勢こそが相手の意欲や自信を高め、金銭や物資以上の援助になるのではと思います。
 相手の態度によって援助行動を変えるなどというのは、およそ度量の小さい者の行いではないでしょうか。