派遣制度って、差別制度かな? パート21

このエントリーをはてなブックマークに追加
890名無しさん@そうだ登録へいこう
>>889
それが浅い理解なのよ、というか、加えて浅はかな心根というべき。

人には長い来歴がある、他人からは見えない当人の喜怒哀楽が継続・断続している。 そんなのは外から読めるものではない。
よしんば問題があったとしても、それは解決しなくてはならない問題であって、その人に手に余る社会的なものが当人に折り返っているのかもしれない。
ハローワーク職員の煙たがりも煙たがっているということで惑わされるというのもなんだか。
派遣で働いている人に対しての解決しなくてはならない仕事を前に、結果そんな感じしか持てない職員なんて・・・。
本来そういう人を扱えるスペシャリストでなくてはならないんだけどね。

別に、個々の人がその時の印象をいろいろ持つことは否定しない。 そしてその感情を軽るんじるわけでない。
だが、その事とものを考えるとき判断するときにスレトートに温存した形のままでは浅はかと言うしかない。

俺があるとき電車の中でノートパソコンを弄っていたら、足を怪我してその後不自由になってしまった人と隣通しに乗り合わせた。
苦渋の時間が続いたのだろう。 回りの誰でもその振る舞いに尋常でないものを感じているようだった。
しっこく俺に話しかけてきた。 だが、どうしょうもないのでちゃんと話しも聞きこちらも話し返した。 そしたらその後はまるで違って穏やかな表情になった。
その境涯もあたながここに今ある条件だなんて話したのかな。 速く歩ける者はその形でしか世の中を見ることが出来ないが、ゆっくり歩く人にはその人だけに見ることが世界があるとか、なんとか話したんだっけ。

その人に乗り越えられないものが外に出てしまうのは、周りの人には愉快ではないことだが、当人にとってはそれどころではないのっぴきならない事情が存在するのだろうよ。