(1) 号令 -- 作業 -- 実行責任 形と質の適合性 手段は指定通り
(2) 訓令 -- 仕事 -- 結果責任 目標・目的との適合性 手段は問われない
と、並べてみると、派遣の諸氏がどのような形で出先で日々を終始したいか理解できると思う。
チームで要らざるトラブルを避けるためには、この辺の事を明晰に弁別するのが無難である。
重要度・緊急度・分担・目標・目的・有効・効率などの観点から、その構成を適宜組み合わせるのがよい。
だが、作業の形と質を問われることは勿論なのだが、(1)という形態を好む人もいる。
指示待ち世代というのがあって、その中には(2)でなく(1)を待つという御仁もいるのだから、世は様々である。