派遣制度は差別制度とゴネ得狙うアカちゃん・19人目

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940名無しさん@そうだ登録へいこう
>>937
お馬鹿さんだね。 北朝鮮なんかをたとえに出して。

これから先の産業構造の変革、地政学的な経済バランスの変動、今後も起こるだろう景気不景気の浮き沈みに際して、労働力の移動が必要になることは明らかだ。

その際には、戦力となる人間の研修とその間の人間生活の金銭的・精神的・方法的なケア等の支援が必要になる。
セフィティネットの構築は緊急に養成されることだ。

また、現在のニートの問題を解決するには各家庭の努力というのには限度がある。
到底、その辺のおじさん、おばさんではものの役に立たない。 先のレスで述べたような高度な人間能力が必要になる。

では、これをどうして養成するかということになる。

実践的能力というからには新卒の養成は考えるとしてもそれだけでは済まない。
企業で実績を上げてきたような人を吸収して訓練するということになるだろう。 職を失っている有能な人も。
新卒の養成後は国内企業、国外企業に有給で派遣して研鑽して貰うことようになるだろう。
博士課程修了者でポストドクとして不安定な研究生活をしている人々の一部とか院卒の人々を招聘して実践訓練するということも考えられる。
あるいは、企業または官庁のぱりぱりの現役をボランティアで派遣してもらう制度もうける必要があるだろう。

少子化にともなう入学者減がみられる大学を有効利用するなんていろんな方策がでてくる。
そして、それらは大学卒業者・既就業者の受け皿を広くすることになり、行政としての出費が増えるだけでなく、消費循環の新しい経路が社会に加わることになる。

そういう高度な有能者を養成し仕事して貰うことで社会は希望が持てる循環を見出せるようになる。
無駄な高速道路を造らなくても、人々の生活に足りない事は山ほどほどある。  それを埋めていけば経済は活性化する
それを高度な水準に押し上げて、人として安らげる生活世界を実現したいものだ。