>>653 >全員採用できないから必然的に10人が落ちることになる。
この例は、個別の採用をめぐる取引の説明であり、労働市場における全体の現象の説明には不適切である。
労働市場において求職者の50%が失業すれば大変なことになる(政権が倒れるかも)。
>どこが不正で不当?20人の中から10人を選択しただけなのに?
人生の重大事である就職が、機会の平等さえ保障していない競争に晒さてれいることが不当である。
社会は、すべての求職者に納得のいく職場を提供しなければならない。
一部の人だけ満足のいくような就職競争には正当性が無い。
>大手企業の高い競争率の前に敗れて不採用。
>中堅企業を受けても不採用。
このような就職活動をした人も存在すると思われるが、すべてではない。一般化のしすぎ。
実際には、個人の事情に合わせて、もっと多種多様な就職活動が行われている。
>んで最後に残った零細企業と派遣を比べてなぜか派遣を選んだ。
求職活動の継続が困難になれば、不本意でも覇権を選らばざる得ないこともある。
その契約は、法的に有効であっても、契約を正当化するものではない。(←ここ重要!!!)