>>660 >求職者の能力が著しく劣っていたら止むをえないだろ
社会制度の問題を、求職者個人に原因を帰属させようと必死ですね、しわ寄せを他人に押し付けたいのですね。
そうすることによって多くの人が不愉快な思いをしているだけでなく、
自己イメージを悪化させて自信や労働意欲を失ったりしてるかもしれませんよ。
結果的に社会的負担が増大するだけの生産性のないこじ付けでしかない。
>なぜ非正規を選んだの?
正社員を希望していても採用されなかったりして、生活のために求職活動を中止しなければならなかった人も多いと思う。
(
>>525参照)
>零細なんて、とはじめから選択肢に入れていない非正規も多々いる。
零細企業の正社員と大企業と比較して待遇・安定性に問題があるからではないのか?
問題がある求人案件はそれ自体が不当である。
人間、生活がかかってるからね、どこでもいいとは限らない。
更には、労働は自分の価値観や生き方の表現でもあるから、収入だけでは決められない面がある。
>『一日7時間労働残業なし。週休2日で祝日あり、年収2000万希望!!!(キリッ』なんてありえんしな。
収入・労働時間・休日の大切な条件ではあるが、本当に大切なのは他にもあるのでは?
例えば人間関係とか、自分の能力が活かせるとか。成長できるとか。問題意識に基づいてとか。
人の仕事への動機付けを強める働きのあるものが、人それぞれにはあると思う。
それを提供するのは社会の責任である。
個人の責任は、自分が働くことに関して何が大切かを考えて生きることである。
>非正規を自分から選択している
自由に選べる選択肢がどの程度あるかによって、自分から選択したといえるかどうかが変わる。
また、自由意志に基づく選択であっても不安定で劣悪な待遇が正当化されるわけではない。