派遣制度は差別制度とゴネ得狙うアカちゃん・19人目

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348名無しさん@そうだ登録へいこう
高割合な非正規雇用、中小企業の悪雇用条件の存在、長く続いた新卒雇用の低迷、
複雑な社会的な要因が個人に折り返されて発生し増加し続けるニートの存在、
政・財界つるんでの派遣緩和の推進、

ニートなんて選ぶも何も社会の前途に怯えて社会的な行動に出ることが出来ない人達だ。
履歴書に傷がうんぬんの社会観念が存在する。 時期を失った人間にはハンディーになる。

これらが密接に絡んでいるだろう。

人間が自らの行き方を変更しようとしてもなかなか間に合うように最適化なんて出来るものではない。
認識の不適合とか諸々のことで行動には数パーセントのブレはあるだろう。 

そこに派遣会社がつけ込んだわけだ。
営業社員の尻を叩いて雇用口をかき集めて、その分、直接雇用の道を塞いだ。
個人の失敗・社会制度の未整備で生じた部分を、寮なんてのを作って囲い込む。

適切な働き口が労働浮遊人口以上にあったら正社員枠が多分正社員になりたかっただろうな。
でも、派遣会社がある部分を抑えれば望みが叶わない者が出るのは仕方がない。

あと、派遣という形で仕事口を見つけて、それが自分に合うと思って利用する人々もいただろう。
それとて、正式の求人がその手の必要を満たす形で存在すれば済んだことだ。 少ないから派遣に流れるしかなかったろう。

つくづく政財界が易きに流れて生まれた罪業だ。 そして、今、消費界の低迷を通して企業自らに跳ね返っている。