企業が能力の高い外国人の採用を増やす
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能力の低い日本人正社員がリストラの対象になる
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多国籍の外国人が流入する事で能力主義に重点が置かれる
新卒時の雇用形態が永久に続く日本の人事制度が崩壊する
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競争主義が更に進み、米国型の雇用に近づき、
正規非正規の定義が米国的となり、
非正規:能力の高いものが高待遇を求め企業を渡り歩く制度
正規:能力の低いものが低賃金だが、雇用は守られる制度
と本来の形態となる。
新卒至上主義が崩壊し、中途採用が広がり、転職が当たり前となり、
労働力の流動性が高まる。
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この時点でようやく、同一価値労働 同一賃金となる。
この制度は競争と国際化が進む事で実現される。