アイシン・エンジニアリングPart4

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674名無しさん@そうだ登録へいこう
~つづき 「objectivity=客観性、でも人は人」

ここで評価について、正直に話してしまおうと思う。
世間一般的に活用されてきた「育成カード」だが、その点数は評価と全くの無関係であり【何点であっても関係ない】
実のところ、上司のさじ加減ひとつなのだ。
そんなの嘘だよ!と言いたい気持ちは理解しよう。 だが君に問いたい「君の評価者は誰ですか?」
そうですよね? 世間一般的に活用されてきた「育成カード」が点数により公平な評価が出来るなら
私心の無い、第三者が評価できるはずなのである。
私がもし他者を評価する立場で有れば、自分の見える範囲である「私に課せられた職務や私の評価に役立つ人」が
高い評価を得られるのである。書き出しで私は「私は周りの出来事や他者に対し常に客観的たらんと務めている。」と記した私が、
その立場に立ったとしたら、さじ加減ひとつなのだ。
それは、「自分の見える範囲」での評価と「人間に点数は付けられないから」に尽きると思う。

私は常々若年者に説いているが、皆さんにも重ねて助言しよう。
一、実務の出来栄えより、会社方針である目標の達成度を重視せよ。
二、上司の助言は、実務に優先し、また助言は命令に等しく最期通達と認識せよ。
三、自らの意見は述べず、権力者の言葉を有効に利用せよ。
四、権力者こそ正しい人である。
五、不正とは、会社(社長)に逆らう事であり、憲法の精神は架空のものである。
これで、君は立派なエンジニアリング社員になれるだろう。

※上記は全てフィクションであり、特定の企業や個人について記載したものでは有りません。
※本書は著作権を放棄していますが改変はご遠慮下さい。 転載等に制限は有りません。?
Behind The AIE編集部 愛心園児代表