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名無しさん@そうだ登録へいこう:
セイフティーネットなどというのは単なる誤魔化しで、脱落者が出ることを
最初から前提にしている話だ。
脱落者が大量に出ても良い訳だな。その時はどこが面倒を見る?
結局政府だ。規制緩和で小さな政府を目指すとかなんとか言いながら、結局失業者の
増大に対処するために政府の予算が増える訳だから皮肉な話だ。しかしその予算の元となる
税金に関しては、経団連は払いたくないと言い、国民の納税力は非正社員の増加で弱まっている。
結局、民間の行動を自由にさせればそのしわ寄せが官に行く。グローバリズムなるものを信奉し
実行しても、国家という枠組みがあり、それが民主制で国民の幸福を実現することを目指している限り、
国民の幸福実現という総量に対して、常に民間と官の間でバランスを取らなければならないことを自民党は
いい加減自覚するべき。民間を自由にさせて、そのしわ寄せに関しては放置と言うなら、もはや政府や国家自体を
構成している意味がない。従って、納税自体する意味がなくなる。
民を自由にさせればしわ寄せが官に行き、官を肥大させればそのしわ寄せが民に行く。
でもこと労働行政的には、出続ける失業者の面倒を政府が見れば見るほど予算が増える訳で、雇用問題に関しては
あえて小泉流に言って、「民に丸投げ」すべき。即ち、不況時にもあくまで民に面倒を見させるべき。
非正社員を禁止して、全て正社員とし、不況時には賃下げで凌ぐべき。従業員も不況時に賃上げを言うべきではない。
'02〜03年以降の不良債権処理後の景気上昇期に、労組が生温い要求を掲げているから気がつけば不況という世相になってるんだ。
それでも金が欲しいというなら、独立して起業しろ。金持ちになりたければ社長かオーナーになれ。それが資本主義だ。
従業員の身分で贅沢を言うな。