「派遣制度は差別制度」と嘆く妄想患者・12人目

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564名無しさん@そうだ登録へいこう
>>562 本物張っとくな、一応w
人生においてタイミングは重要なのです。
いまフリーターとかやって貧困に喘いでる30代とかの人って、みんなが就職活動してるとき
何してました? 
「会社なんか入って時間に縛られるのは嫌だし、月給二十万なんて足りねーよなww」
って人、いましたよね。
フリーター諸君たちは若さゆえバリバリバイトで稼ぎ月給30万、40万をゲット。
就職組みは初任給18万とか、それからスタートでした。
フリーターの彼は思いました。やっぱり就職なんてするもんじゃねーよなw
時は経ち30代、就職組みはそれなりの仕事を任され、給料も上がって行きます。
フリーター組みは10代、20代の頃より体が疲れるようになってきました。
肩書きも貯金も、社会保障も何もありません。
そろそろ正社員にでもなろうか、と重い腰を上げるのですが、びっくりした事にどこの
会社も落とされてしまいます。そもそも募集要項に合致しないんです。
うーん、おかしいな・・。
という事で腑に落ちないまま、生活のためにバイトを続け食いつなぐ日々。
体の疲れはピークに達し、肉体的にも精神的にも限界にっ!!
そんなある日、派遣労働やフリーター達を応援する会を見つけ、これだっ!と駆け込むのでした。
そこは彼をやさしく向かい入れてくれ、非常に良心的な会費で会員としてくれたのでした。
そこで彼は様々な知識を貪欲に吸収し始め、今では
 「貧困労働を無くそーっ!!」
とデモに参加するようになり、同じ貧困に喘ぐ仲間達に
「国が悪い」 「制度が悪い」 「自助努力だけでは問題が拡大している」 
「勝ち組に都合のいいだけで、やはり〜」 話題は尽きません。
しかし日々は過ぎて行くものです。
彼の足跡というべき履歴書には年齢と共にアルバイト年数が増えた、これだけです。
就職組みの彼には年齢と共に経験、人脈、成果、給料、その他増えて行きました。
様々な異論もあり事情も個々ある事でしょうが、これが現実なのです。
良い悪いではなく単に結果なのです。
就職活動すべき時にしなかった、これだけなのです。
昔から言います。悪因悪果、因果応報。
最後に、こんな物語もあります。 蟻とキリギリス