事業所指定の虚偽申請などで行政処分を受け、
介護事業から撤退を余儀なくされた訪問介護大手「コムスン」
の親会社「グッドウィル・グループ」(東京都港区)の株主総会が28日、
東京都港区のホテルで開かれ、約800人の株主が出席した。
総会は非公開で行われたが、出席者によると、
折口雅博会長は冒頭、一連の不祥事と株価下落について
「おわび申し上げます」と謝罪、今後1年間、役員報酬を
受け取らないことを明らかにした。今後の経営方針については、
法令順守体制を強化し、「グッドウィル」などの
人材派遣ビジネスを中心に据えるとした。
しかし、グループは今年6月期連結決算で407億円の赤字に転落したほか、
グッドウィルでも、給与からデータ装備費を天引きしていた問題などが浮上している。
株主からは、「報道されていることは本当なのか」
「私財を提供するつもりはないのか」などと厳しい質問が相次ぎ、
内勤も含めて
Gなんかに何年も浸かってるような人間は
はっきりいって使えない