【雷】光サポートセンタ 3件目【こわい】

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自民党整備新幹線等鉄道調査会の久間章生会長(衆院長崎2区)は13日、佐賀県鹿島市などの
反対で着工のめどが立たない九州新幹線西九州(長崎)ルートについて「新幹線の沿線自治体の
同意は分かるが、(経営分離される並行在来線の)肥前鹿島など枝線の同意を着工条件にするのは
厳しすぎるのではないか」と述べ、着工条件を見直す必要性に言及した。同日、長崎県庁で
開いた記者会見の中で述べた。

 西九州ルートを巡っては2005年度予算以降、毎年10億円の事業費を計上しているが、並行在来線の
経営分離に鹿島市と佐賀県江北町が反発し、事業が執行できない状態が続いており、自民党内で
「地元同意を求める着工条件を見直すべきだ」との声が上がっている。

 こうした状況について、久間会長は「見直しは簡単にいかないが、新幹線の沿線と枝線では
重みが違う。せめて沿線の江北町長などは賛成に回ってもらいたいが、経営分離されるところの
全員の同意は厳しいなと思っている」と述べた。