【厚生年金振興団】最終官職や役員報酬など天下り情報を隠蔽
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1204421640/ 厚生年金会館などを運営する財団法人「厚生年金事業振興団」が、
公務員制度改革大綱で定められた天下り役員の最終官職や役員報酬の公開を、
独自の判断でやめていたことが分かった。元社会保険庁長官らを役員で受け入れながら、
名簿には「学識経験者」と記載。
総務省の調査には「公開している」と回答していた。
天下りの受け皿となっている公益法人の隠ぺい体質に、批判が集まりそうだ。
同振興団は▽理事長に吉原健二・元社保庁長官▽常務理事に元厚生省児童家庭局長、
元国立医療・病院管理研究所長、元社保庁地方課長−−の計4人が就任している。
しかし、最終官職は数年前から非公開にした。
また、役員報酬は公務員制度改革大綱が01年に閣議決定された後
いったん公開していたが、06年4月に「理事長が別に定める」と規定を変え、
公開しなくなった。
同大綱は公益法人に対し、国からの天下り役員の最終官職や、
役員報酬・退職金の支給水準などを公開するよう定めた。
同振興団総務課は「個人情報保護法ができたので、役員の個人情報を守るため
公表をやめた。規定や役員名簿自体は公開しているので、
公開と回答した」と説明する。
以下ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080302-00000011-mai-pol