海(海“辺”)を渡ってきたんで“渡辺”という(帰化後の)日本名にするとのこと。
そのほかにも“金の裏”で木村など。
それ以外には半島にいたころの苗字がルーツになっている場合がある
↓
松…朝鮮苗字で“ソン”と読む → 松下、松本、松島、松田など(それ以外
に当て字(ソン=村)として村田、村本、
田村などがある)
下…朝鮮苗字で“ピョン”と読む → 下、下池、下田、下村など
池…朝鮮苗字で“チ”と読む → 池田、池脇、池和田など
田…朝鮮苗字で“チョン”と読む → 大田、太田、山田、藤田、田村、岡田、
和田など
河…朝鮮苗字で“ハ”と読む → 河村、河野など (それ以外に当て字(
カワ=川)として、川島、川田、川本などがある)
柳…朝鮮苗字で“ユウ”と読む → 青柳、柳、柳本、柳沢など
尹…朝鮮苗字で“ユン”と読む → 伊藤など
高…朝鮮苗字で“コ”と読む → 高橋、高田、高村、高木、高下、高森など
玄…朝鮮苗字で“ヒョン”と読む → 玄田など
林…朝鮮苗字で“イム”と読む → 林、小林、若林など
白…朝鮮苗字で“ベク”と読む → 白田、白石、白木など
これ以外には“森、宮、岡、中、里、青、山、八(八木など)、吉”や“東西南北”の
それぞれ一文字を入れる場合(東原など)、または単体の場合(南など)などの
苗字、 つまり鏡文字の類など。 鏡文字意外には春夏秋冬のそれぞれ一文字を
入れる場合(例えば秋山 など)、福(福田など)、辻(関西方面に多い。辻、
辻本、 辻元など)など。さらには廣(廣瀬、廣田など)、兼(兼村など。“金”
の当て字)、和(和田など)、星(星野、星など)、菅(菅野など)など。
名前のほうには“重、光、聖、充、竜、剛、暁、晃、哲、啓、博、千(千里な
ど)”などが入っている場合が多く、 まれに苗字に関する漢字を名前のほう
に入れる場合もあり、またはその逆の場合もある(苗字で重光など)。
基本的に参考になるのはテレビに出ている有名人、特に芸能人の苗字が参考になる。
真性の成りすましには自分がそっち系のものだという一種の(暗号?)コード
のようなものを名前の中に含ませることが多い。
帰化後の朝鮮韓国人や朝鮮系韓国系日本人がよく使う名前に関していうと、例えば
朝鮮の“鮮” という字があるがこれは訓読みで“アキラ”と読むことが出来る。
多分その理由からだと思うのだが、それに関した文字(漢字)を頻繁に使う傾向がある。
“アキラ”と書いて変換できる文字にざっとこんなものがある↓
彰、亮、晃、光、啓、朗、哲、暁、聡
朝鮮系韓国系日本人がその名前によく使う漢字ばかりが出てくる。
これは偶然ではないだろう。
この暗号コードはもっと複雑なものもある。例えば“折口雅博”
まず、この名前の苗字に関してだが“折口”という2つの漢字を一つにしてみ
ると“哲”になる。そしてそれ以外には“博”という字に関してだが左側に
“十”というヘンがある。この十に関しては宗教と関係しているようだが詳しいことは
不明。