【過労死は】ザ・アール 奥谷禮子【自己責任】

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203名無しさん@そうだ登録へいこう
87 :名無しさん :2006/07/01(土) 10:50:39 0
昨晩のTBSラジオの「アクセス」という番組で
”オリックスの宮内会長は参考人招致に応じるべきか否か”で論じてたな

ケチョンケチョンに叩かれてた、当然だな

宮内が委員長だった規制緩和委員会では
規制緩和の対象にされ実際規制が緩和された項目の多くは
オリックスや奥谷が経営する人材派遣会社のザ・アールが
自社及び子会社が現在やってる業種・業務だそうだ

タクシーの新規参入の規制撤廃 → タクシー台数が増加 → オリックス・オートリースによる車のリースの増加
医療保険への民間企業の新規参入 → オリックス生命の保険契約の増加
人材派遣会社に対する派遣先業種の規制撤廃・緩和 → ザ・アールの人材派遣契約の増加

これ以外にもまだまだある

規制撤廃・緩和をどうすべきか判断する公的な審判(規制緩和委員会)が
それを業として営業するプレイヤー(オリックスやザ・アール)を兼ねている
こんなインチキはない

現在、宮内が議長をやってる政府の諮問機関である規制緩和民間会議には
その規制緩和の影響を受ける消費者の代表者は一人も入ってないらしい
政府に気に入られた民間企業のトップばっかが集まって、全てを決めているようだ

それに、驚く事にその規制緩和を論議した内容の議事録さえも最近までは一切とってなかったらしい
国民・消費者の目の届かない密室で、記載緩和の全てが決められている
その決定のツケは、国民・消費者に回って来るというのに
規制緩和で企業ばっかがその恩恵を受ける仕組みになっている

この委員会の座に10年以上も居座ってる
宮内会長の責任が重大であろう