名晋

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飲食店で働くため…44歳女、17歳年下の保険証をだまし取る

 勤務する飲食店で年齢を偽るため、面識のない17歳年下の女性の住民票を勝手に移して成りすましていたとして、長野県警長野中央署は有印私文書偽造・同行使と詐欺などの疑いで、長野市西和田、無職、清水三千葉容疑者(44)を逮捕した。

 調べによると、清水容疑者は3月下旬、知人を介して名前や住所、生年月日などの情報を入手していた大阪市内の女性(27)の住民票を長野市内に移し、健康保険証をだまし取った疑い。

 清水容疑者は、松本市内の飲食店で27歳と偽って働いていたが、店側から年齢の証拠を示すよう求められて犯行に及んだという。

 住民票を転出させる際は大阪に行かず、郵送で手続きしていた。転入手続きの際は長野市役所に自ら足を運んでいた。大阪市の女性が、4月の統一地方選で投票券が届かないことを不審に思い、犯行が発覚した。 

 清水容疑者は「年齢をごまかすためにやった。生活費を稼ぐためにお店で働き続けたかった」と話しているという。

(2007/06/14 17:33)