ITに正規雇用が少なくて間接雇用ばかりな理由

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295名無しさん@そうだ登録へいこう
さすが労働者の味方、連合(民主党の支持母体になってる労働組合)だな。 労働者にとってとても頼りになる存在! ↓
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▼2006年08月06日 朝日新聞
偽装請負の内部告発者を隔離 松下子会社
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▼2006年8月7日
「製造業における偽装請負」に関するマスコミ報道についての見解
電機連合 中央執行委員長 中村 正武
  一部新聞において「製造業における偽装請負」に関する報道がなされましたが、「違法行為はなかった」ことが確認されています。
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▼2006年08月09日 連合(高木剛会長)への朝日新聞インタビュー
――偽装請負の現状をどうみるか。
 「蔓延(まんえん)している。各労働組合も問題の指摘は機会をとらえてやってきたと思うが、責任を十分に果たせたとは言えない」
――なぜ、蔓延?
 「バブル崩壊後、コスト削減でこういう雇用形態の人が製造現場にも入ってくるのを知りながら(労組は)目をつぶっていた。
 言葉が過ぎるかもしれないが、消極的な幇助(ほうじょ)。働くルールがゆがむことへの感度が弱かったと言われてもしょうがない」
――見過ごした理由は。
 「会社の利益が改善すれば、例えばボーナスで配分を受ける正社員が、配分にあずかれない偽装請負の人をほったらかした
 ということだ。経営者から『余計なこと言うな』と言われ、『しょうがない』とする弱さを労組が持っていた」
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▼労働組合 Wikipedia
 5 最近の日本の労働組合
  5.6 偽装請負の黙認
  近年蔓延してきた偽装請負については、労働組合は事実上黙認している状態であり、連合の高木剛会長もこの事を認めている。
  理由としては経営側の方針に労働組合側が反発し辛くなっている事と、偽装請負を解消した場合、解消にかかったコストを組合員である
  正社員の給与削減で賄う必要が出てくるため、結果的に(組合員である)正社員側が不利益を蒙る事になりかねない点が挙げられる。
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(松下の偽装請負告発者が加入していた労働組合は日本共産党系)
296名無しさん@そうだ登録へいこう:2007/01/11(木) 21:41:01 ID:3HX9LrkF0

http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/index.html

■ 週刊東洋経済  2007年1月13日号(2007年1月9日発売)/定価570円(税込)

もう安住の職場はどこにもない 雇用破壊

・正社員を襲う「ホワイトカラー・エグゼンプション」の衝撃
 無給長時間残業への道

・INTERVIEW 改革は何をもたらすのか
 労働関連法改正を審議してきた公労使代表に聞く
 奥谷禮子/ザ・アール社長 長谷川裕子/連合総合労働局長 荒木尚志/東京大学法学部教授

・パート、派遣、請負労働者の前途を阻む鉄壁
 「正社員にはさせない」!? ―― 大企業側の反撃

・INTERVIEW 
 八代尚宏/経済財政諮問会議議員 川崎二郎/前厚生労働大臣

・現地ルポ
 もはや“労働者天国”はこの世に存在しない ドイツでも「安定雇用」が崩壊

・「労働者」の権利を持たない労働者たち 「個人請負」という名の悲惨
・COLUMN 東京ディズニーランドのダンサーたちも「請負」から「雇用」へ