週刊エコノミスト 1月30日号 毎週月曜日発売
http://www.mainichi.co.jp/syuppan/economist/ ◆ 本当の労働ビッグバン
──賃金、残業、解雇「働き方」激変 【特集】本当の労働ビッグバン
・ホワイトカラー・エグゼンプションの迷走 稲留 正英
・空論に振り回される政策決定過程 濱口 桂一郎
・インタビュー 労働規制緩和、是か非か
規制緩和推進 「成長のため労働移動が必要」 八代 尚宏
労働規制強化 「結果として労働時間が増える」 高木 剛
・「経営者の論理」に異議を唱える自民労働政策のねじれ現象 編集部
・労働ルール 5党の主張
自民 雇用の「質」重視の政策を 川崎 二郎(党雇用・生活調査会会長)
公明 残業代の割増率アップを 坂口 力(党副代表)
民主 企業が儲ける論理が横行 仙谷 由人(党前政調会長)
社民 「過労死促進法」にNO! 福島みずほ(党首)
共産 自民は結局、大企業の論理 小池 晃(党政策委員長)
・「労働法」何がどう変わる 東海林 智
・インタビュー 立案者が証言「歪められた規制緩和」
労働派遣法 「派遣は『専門業務限定』の原点に戻すべきだ」 高梨 昌
日経連報告書 「『身分固定化』は社会、企業にとって問題だ」 小柳 勝二郎
・米国の適用除外制度も「拡大」には労組が大反発 池添 弘邦
・「労働ビッグバン」で日本企業が失うもの ロナルド・ドーア