「9・11選挙スペシャル
第230回 [8月20日 もう一つの争点?小泉連立政権と創価学会」
ゲスト 平野貞夫前参院議員
郵政民営化法案に反対した造反議員には、自民党の公認漏れに加えてもう一つ多大
な辛苦が待ち受けている。それは創価学会の支援を受けずに選挙戦を戦わなければな
らないということだ。実際に現在の小選挙区制のもとでは、創価学会の組織票の力は
絶大とみられ、自民党は学会の支援なしでは過半数はおろか公明党と合わせても過半
数には到底及ばないとさえ言われる。
創価学会による政治活動や選挙活動は法律的には問題がないとの解釈がすでに内閣
法制局から出されているが、しかしそれにしてもメディアは一宗教団体に過ぎない創
価学会が国政を大きく左右する力を持つに至っても、その是非や実態を問おうとさえ
しないため、その実態はほとんど闇の中だ。
裏の国対委員長の異名を取り、45年にわたり日本の政治を裏から見てきた元参議
院議員の平野貞夫氏は近著『公明党・創価学会の真実 』の中で、創価学会の政界と
メディアへの影響力はもは や看過できない域に入っているとして、来る総選挙は小
泉政権と創価学会の協力関係の是非を問う選挙にすべきであると説く。
創価学会の影響力の源泉はどこにあるのか。それはどのような形で国政へ影響して
いるのか。なぜメディアはこの問題を取り上げようとしないのか。裏の国対委員長の
異名を取り、45年にわたり日本の政治を裏から見てきた平野氏とともに、小泉政権
と創価学会の関係について考えた。
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とにかく創価学会にNO!