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HSVのFW高原直泰(25)が、地元のビルト紙から再びありがたくないあだ名を付けられた。
ハンブルク版スポーツ面のトップ記事で「スシボンバーは、フィッシュ・シュテフェン(魚のフライ)」と酷評された。
2得点のヘルタ・ベルリン戦以来6戦無得点の高原は、6日のシャルケ戦では今季先発7戦中、
最短の前半45分で交代と不振が続く。そんな高原を、
ドイツではヘルシーで高級感のあるすしから、大衆的なメニューである魚のフライに「格下げ」した格好だ。
ドル監督も、記事の中で「ボールを持った時にもっと落ち着かないと。ゴールチャンスをもっと作ってもいい」
と苦言を呈した。そして「たくさん走るプレーもいいが、それがペナルティーエリア内の動きを悪くしている。
動きを節約しなければ」と助言を送った。
今年5月にゴール枠に嫌われるシュートが続き「アルミニウム中毒」と名づけられるなど、
ドイツでは幾度も悔しい異名をつけられた高原。風邪で次節ロストク戦の先発は微妙だが、
汚名返上へ結果のみが求められている。