【G】グローバルソフト○ェアについて語ろう【S】

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241裏ビデオ
フジテレビ系の人気バラエティー番組「トリビアの泉・素晴らしきムダ知識」の英語吹き替え版の放送が、
11日から米大手ケーブルチャンネル「スパイクTV」で始まった。
木曜午後9時という「各局が最重点としている時間帯」での登場で、同TVのアルビー・ヘクト社長は
「もっとも期待している新番組のひとつ」と米国でのヒットに確信を見せている。
スパイクTVは米3大ネットワークのひとつ、
CBSと同じバイアコムグループ傘下のMTVネットワークが所有するケーブルテレビ局。
北米で約1億世帯が視聴可能で、視聴者のメーンターゲットを10代から30代前半の男性に置いている。
ヘクト社長はフジからのプロモーションビデオとして「トリビア」を最初に見たとき、
「『え、何これ?』と思わず口が開いてしまった。くだらないけれど面白い、そして勉強になる」と、
まず自らが夢中になったことを明かした。
コンテンツに魅力があるかどうかを判断する基準としてヘクト社長が重視するのは「FIRST」だ。
文字通り他局が放送していない「初めてのもの」であることと、面白く(funny)、感激させる(inspiring)、
身近で(relevant)、気が利いていて(smart)、事実に即している(truthful)ことで、
「『トリビア』はこの要素を満たしている」とヒットに太鼓判を押す。
「男性はホームドラマのような作られたものは好きではないが、雑学なら米国人も男女問わず大好き。
視聴者からたくさんの応募があると思う」と語り、
「ニューヨーク市の周辺にはワニがたくさんいたというのはご存じですか?」と自らのトリビアも紹介した。
同TVでは来年4月から、米国人俳優を起用したオリジナル版を放送する予定。
フジの現地法人と米国の番組制作会社が共同で制作し、著作権はフジ側が持つ。
「ヘェ〜」の響きは米国版では「HEY〜」が用いられる。

http://www.sankei.co.jp/news/041114/bun032.htm