毎日新聞 - 横領19億円、交際女性17人の生活費に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000161-mai-soci > 「敷島製パン」(名古屋市東区)の健康保険組合の口座から現金約9億7900万円を引き出し着服した
>などとして、業務上横領の罪に問われた愛知県豊橋市三ノ輪町、元同組合事務長、松林正明被告(56)
>の初公判が4日、名古屋地裁(伊藤新一郎裁判長)であり、松林被告は「(間違いは)別にございません」
>と起訴事実を認めた。
> 検察側は、冒頭陳述などで、松林被告が飲食店で知り合った17人の交際女性に生活費を渡すなどのため、
>90年夏ごろから総額約19億円を横領していたことを明らかにした。多い女性では、月100万〜300
>万円を渡され、計約2億2000万円を受け取っていたという。
> また、松林被告が組合員について「愛人に渡す金を出してくれるスポンサー程度にしか考えてなかった」
>と供述していたことも明らかにした。組合口座の残高が不足した際には、横領分を戻して一時補てんしたり、
>04年度には自ら提案して保険料率を上げさせていたという。
> 起訴状によると、松林被告は00年12月〜今年5月の間、同組合の三つの口座から計531回にわたって
>保険料約9億7900万円を引き出し、着服した。【加藤隆寛】
>組合員について「愛人に渡す金を出してくれるスポンサー程度にしか考えてなかった」
>組合員について「愛人に渡す金を出してくれるスポンサー程度にしか考えてなかった」
>組合員について「愛人に渡す金を出してくれるスポンサー程度にしか考えてなかった」