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元スタッフ:
Yの依頼で訪問した客に直接営業する場合のコツは、お客に対して自分の立場を
明確にすることだ。つまり、お客からすれば我々をYとか大地球とか、量販店の
社員だと思い込んでいる場合がほとんどなので、例えば2回目以降、直接営業
で訪問作業が取れた場合でも、その後ネットに接続できないなどのトラブルが
あった場合に、以前に注文したそれらの会社に連絡が入り直接営業していた事
が発覚してしまう。
オレが最後まで発覚しなかったのは、最初の訪問の際雑談の中などで、客に対
して、我々は業者と契約しているフリーのエンジニアなんですよ。 という事
を徹底して理解させる事を確実に行ったからだと思う。もちろん自分の屋号と
連絡先を書いた名刺を置いてくるのは常識。
但し注意しなくてはいけないのは、これを全ての客に対してやらない事。相手
がDQNの場合は必ずYなり大地球などに連絡が入り不正(?)が発覚する事になる。
要は相手の見極めが大事。
もう一つ、大手企業でなく個人ならYの料金の半額以下でもいいだろう 程度に
話をしてくる人がいるので、この類のお客は付き合ってはいけない。
契約スタッフでいる内にお客としっかりした関係を築いておけば、特に相手が
法人の場合は末永く付き合ってもらえる。オレはそれらの客のおかげでYの契約
を終わりにしたといってもいいくらい。