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毛無しさん:
1、意外と知られてませんが、髪の毛はストレスに非常に弱い臓器ですが、
再生能力も非常にすぐれた臓器であるという特色があります。
2、男性ホルモンが多いと毛の量が多くなり、女性ホルモンが多いと毛の量が少なくなります。
3、髪の毛の成長は夜間に行われて、昼間は成長しません。昼間は血液が、脳・筋肉・消化器等に多く循環し、
夜間には、骨・皮膚に多くの血液が循環します。夜間皮膚に十分な血液が流れることにより、毛の成長が
行われます。したがって、昼夜の逆転生活・夜更かし等は、抜け毛のためには良くありません。
4、喫煙時に、一酸化炭素をごく微量ですが吸い込みます。一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと非常にくっつきやすい
性質も持っています。ヘモグロビンにくっついた一酸化炭素が、毛細血管の壁にわずかな傷をつけます。それが続くと、
毛細血管が硬くなり、十分な血流が出来なくなります。