**真・最強プロペ(フィナ)まじめスレ**

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35毛無しさん
【fromTokyo】 01/05/05 03:40:05
プロペシアは最初の年に非常に効果があり、1インチ(3cm)四方に90本以上の増大、
しかし、次の年はベースラインより80本、次は60、次は50、次は40というように漸減していきます。
また5年後に確かに被験者のうち、35%は脱毛が始まります。これが耐性そのものの数字を表しています。

私はフィナステライドの効果は確実にあると思いますが、飲み薬としては5年で終わるものではなく
また同様の、しかし両用のデュタステライドに橋渡しをしていかなくてはならないものだと考えています。
言い換えると非常に大事に使う必要があり、5年目に効かなくなって脱毛が始まるのではもとも子もありません。

効くからこそ、その効き目をデュタステライドまでにらんだ上で、漸減させたくないのです。
仮に、3日おきに飲んで脱毛が止まるならば、その効き目は漸減することなく続くでしょう。

何度も繰り返し言いますが、フィナステライドは「ステロイド剤」なのです。
ステロイド剤は必ず耐性という壁に直面します。

確かに毎日せっせと飲んで爆発的な効果があったらうれしいでしょうし、
その限りでは問題がないように見えますが、その効果は毎日飲むことにより、Regrwoth.comにありますように、
平均毎年50%ずつ減っていきます。次の年に、効果が減った場合、血の気が引くのではないでしょうか

育毛剤の耐性などはほとんど気になりません。なぜなら次から次へとより効果のあるものが現れているからです。
1年で効かなくなったら次がいくらでもあります。現にミノキシジルが効かなくなっても
GSEやGSSなど同等以上の代替品があります。

しかし、フィナに関しては、事実上フィナ-->デュタステライドという路線上を行くしかないのです。
これらは原理的にはほとんど同様の薬理ですから、耐性に関しても同様に考えるべきです。
フィナステライドで無茶をしたくはありません。隔日、2日おきetcで効くならば、それで持続すればよいのです
36毛無しさん:02/08/18 15:47
【fromTokyo】 01/05/05 16:00:59

毎日飲んでいたものを間隔を開けるようにして飲むようにしても、脱毛が増えたり、といったマイナスの効果は、
おそらく見られないだろうと思います。フィナステライドは数日体の中に残留し、徐々に減っていくという性質の、
遅延性の薬剤だからです。間隔を開けた分は、安全性の範囲内で、1回あたりの量を増やせばよいのです。
安全性の範囲とは、フィナステライドの場合、最大5g(プロスカーの1日量)までありますので、
例えば3日開けて、飲むときは1回に2.5gにしてもほとんど問題はありません。

1gを毎日飲むなら、絶対に2gを2日置きや3日置きに飲む方が、
ステロイド剤としてのフィナステライドの飲み方としては安心です。

ステロイド剤の場合はメーカーの指定した処方が常に正しいとは限らないのです。
アトピーの方のステロイドによる問題は、ほとんどメーカーの指定通りの処方を律儀に守って
耐性がついてしまった場合が多いのだと考えます。消費者は自ら考えて自衛すべきなのです。
37毛無しさん:02/08/18 15:51
【fromTokyo】 01/05/06 01:01:22

アトピーのステロイド剤も必ずしもすべての方に耐性が現れるわけではなく、一部の方にくじに当た
ったように現れるわけですが、しかし、当たった方はアリ地獄のように泥沼状態に陥り悲惨な毎日に
なってしまいます。フィナステライドもそうで、確率的には、それこそ5年臨床での35% にしか相当し
ませんが、ちょっと考えるとこの確率は大きいのではないでしょうか。私は脅しているのではく、
むしろ始めから飲み方を工夫すれば、そうした耐性問題は避けられるといっているのです。用心深く
投薬すれば、いまのところフィナステライドは最も強い抗DHT剤だということは否定できません。

メルク社はフィナステライドを発売するとき、耐性のことなど何もふれていませんでした。
しかし、一部の薬剤の経験の深い方々から耐性の問題が提起され、5年臨床テストでは、
事実上データ的にそれを追認した形になっています。塗る薬は何かあれば止めればそれまでですので、
問題はすぐに顕在化しますが、毎日飲むよう指示されている薬の場合は、
気付いたときには手遅れという場合が多いのです。

おそらく耐性が出てしまった場合は、一度徹底的に薬を体から抜いてしまうのも1つの手かもしれません。
デュタステライドが市場に出る直前の1ヶ月から3ヶ月くらいの間脱毛覚悟で、ステロイドを遠ざけ、
体が元に戻ったところで、全くの新薬としてデュタステライドで出直すのもよいかもしれません。
幸い命に関わる薬でもありませんし。

耐性というのは要するに「あれっ。最近薬の効きが悪くなってきたな」という感覚そのものです。
そういう場合は薬の量をどんどん増やすのではなく、逆に間隔を開けたり、中断したりして、
薬漬けになっている状態から、一時薬を体から抜くのが正解なのです。
あるいは、同様に効果がある別の薬剤で代替するのです。1ヶ月もあれば薬は完全に体から抜け、
体の方もメモリ効果が薄れ、再開したときに新薬として受け入れることでしょう