レポありがとう!お疲れさまです。
私も米子に行っていて、ちょうど反対側のつり輪・鉄棒付近で見てました。
なかなか思い出せないことが多かったので、
すごく事細かなレポありがたいです。記憶を呼び起こしてます。
冨田の倒立、本当に綺麗だった。インタビュー姿見たかったなぁー。
中瀬は鉄棒離れ技やり直してないですよん
>>507 >最後の着地は3回ひねりで世界初と言う事を森末は強調していた。
北京でホートンがやったのと同じ技という説があったけど
やっぱりまったくの新技ということなのかな?
どんなんなのかめちゃめちゃ気になる・・・
>513
ホーdもやってるし田中兄もやってるし森末のカン違いとちゃう?
森末てきとーやな〜
私も平行棒の前の席でした。
詳しいレポありがとう。
誰かが前方宙返りで降りて森末さんが「最近見たことない、珍しい」って言ってたのは、内村君の平行棒でしたっけ?
鉄棒内村くんの3回ひねりは最初、森末さんが2回ひねりって行ったら、冨田、内村がそろって3って手で作ってアピールして面白かった。
>>516 手が滑ったのか、怪我のせいか、楽に降りただけだね
森末は動態視力が良くないのかね?
池谷は良さそう
レポ主さんで気になった事
なんでAA用で書いたのかな…
ハッ!まさかいつも下品なAA貼ってる人?
アスキーアート
間違いだらけやなw
レポしてくれた方々トン!
たとえ誰だとしてもいいよ。2ちゃんじゃんここ
現地へ行けなかった側としては、知らなかった情報を提供してくれただけでありがたい
みなさんありがとね
>>521 2ちゃんだから間違った情報でもいいってこと?
それが女子だったからかしら
行けなかった人がいるからこそ本当の情報を教えてあげるべきでは?
間違いは、気付いた他の人が正してあげてるじゃん
それも情報だよ。全部含めてありがとうじゃないのか
正されてない部分でまだ間違いがあるって事を知っているのなら
あなたが正せばよいだけの事
いろんなとこで人につっかかる意地悪やイヤミばかり言ってないで、
ここではあなたの知っている「本当の情報」を早く教えて下さいよ
>>523 >>519で間違いだよって教えたことに対して
「2ちゃんだから誰だっていい」って言われたから腹が立ったの!
ただ、後で考えたらそれは
>>518の意見に対してだったかな?と
実は全くレポ投下する予定はなく、むしろ自分が米子のレポ読みたいなあと思って
このスレ来たくらいでした。吊り輪と女子跳馬がよく見えなかったので。
レポないのを見てショックで、思わずリムーバブル・ディスクに取り込んであった
自分のメモを送信してしまったので、改行とか変な感じになっちゃってw
私はあまり技の名前とか詳しくないし、女子の時はメモし忘れてしまったので
そのあたりもっと詳しい方のレポをお願いしたいくらいです。
特に内村、中瀬、坂本選手の技の詳細をよく知りたい。
後追加です。
・最後の挨拶の時、鹿島選手が「25年間体操を続けてきて・・・」と
コメントしていた時、近くの子供が「3歳から体操を始めてたの?スゲー!」と
騒いでいた。
・鹿島選手の演技前に声援を送っていた子供は、体操協会公式ブログに感想を
書き込んでいた子供である事が後に判明。
・森末氏が冨鹿に「やめちゃうのー?」と何回も聞いて、
二人は困ったような感じだった。
・冨田選手の演技の時、森末氏は「世界一美しい体操」とキャッチフレーズのように
連発。あと坂本選手には「美しい体操の後継者」、内村選手には
「空中感覚」。
・平行棒の時昔は滑り止めに砂糖水を塗っていたが、今ははちみつを解いたもの
を使っているらしい。森末氏が冨田選手に確認したところ、はいとか言わず、
ぺっこりと大きくうなずき、何故か周りで受けていた。
・冨田選手は自分でマットを運んだりしていて、後から慌てて手伝いに来ていた
人がいた。
・内村選手の平行棒練習時に坂本中瀬選手もやってきていた。平行棒を倒立したまま
歩いていたり、その動作が面白かった。
・なんとなく森末氏と選手達の距離感があった気がした。
・地元民はおそらくかなり少なめ。
そして、「よほど難度を北京から上げようという意思の表れだろう」という箇所は
日本語として意味不明なので、「よほど難度を北京から上げたいという意思が強か
ったのだろう」と訂正します。
間違い指摘してくれたほうが自分にとってはいいです。
ちょっと男子に集中しすぎてたかも。また間違いあったら直してください!
追加レポありがとう!米子は遠くてあきらめたので、様子がわかってありがたいです。
森末氏と選手たちの距離感ってやっぱりあったんですね。
冨がマットを取りに行って後から手伝いに行ったのは斎藤さんですね
よくわからないけど、マットを敷いた所とは反対側に
内村が着地して苦笑いしてなかった?
自分のために持ってきたんだとは思うけど・・・・
アテネ後のナンバーの「最高の同級生」をうpしてくださる神を気長にお待ちします
平行棒の滑り止め、森末は「今日は」何使ってるのかと聞いて
冨田が「蜂蜜」と答えてた。
それで、砂糖水を使い出したのは自分たちの時代の日本だと
森末が言った。
吊り輪で森末が「良かった」と言ってたのは、今は力技全盛だから。
森末は池谷より歳の差あるし、選手と距離あるのは普通だと思う。
アテネの時の印象で、冨鹿あまり好きじゃないのかなと思ってたけど
今回は引退する2人を持ち上げてて悪くない印象を受けた。
最後の帰国演技会、2人の最後の演技がココで、と地元の人を喜ばせていたし。
>>528 図書館で見られる
香具師うざい
なるほどね。
書き起こししてた過去が悲しくなるなw
533 :
491:2008/12/18(木) 06:58:12 ID:KPY0VLke
____
/ヽ,,)ii(,,ノ\
/( ゚ )))((( ゚ )\ 恥ずかしいホモ!!
/:::::⌒(__人__)⌒:::::\ 冨田はバイセクシャル!!
| ヽ il´|r┬-|`li r |
\ .!l ヾェェイ l! /
/⌒ヽゝ ノ~⌒ヽ ぬおおおおおああああああああああああああああ!!!
l |
| ,Y Y |
| | ・ ・ |. |
| l | |
| .| l ノ ノ
{' `\ / /
,>、 ヽ / /ヽ
. / \ \ / / ヽ ))
(( / . ◆◇◆◇◆ ヽ
. / ◇◆◇◆◇ ヽ
/ /◆◇◆◇ ヽ
. / / ◆◇◆ \ ヽ
.. / / \ ヽ
/ / \ ヽ
i / ヽ .i
| | | .|
| .| | /
.| .| | |
/ | | ヽ
/ / ヽ ヽ
(__/ \_ノ
test
どなたかレポおながい…
冨と鹿ってフロアにいて働いてますか?
今から見に行っても席ある??
冨田鹿島はいるらしいよ
私は現地じゃないけど行ってる人が教えてくれた
空席状況までは知らないが
体育館寒い…
冨田は補助ついて回ってます。
鹿島は見たりひっこんだりしてる。
席はどこでもよければいっぱいある。
2ちゃんって書いたらすぐ反応してもらえる・・・ウレシス
すごくありがたい。情報くれて、どうもありがとう。
4はなさそうだな
すげえ、3年越しのレスかよ。
東京新聞_進化論 体操(上) 進取の精神 新技を生む 2020東京五輪_特集・連載(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tokyo_olympic2020/list/CK2014010102000146.html まるで耳慣れない外国語に似た響きだった。「ヨンカイヒネリ!?」。
松田治広(75)の声が感嘆を帯びて裏返った。「昔は1回ひねれば画期的だったのに」
昨秋の体操世界選手権種目別床運動。神奈川・岸根高2年の白井健三が
「シライ」と後に命名される後方伸身宙返り4回ひねりなどの新技で頂点に立った。
「まだ17歳でしょ」。ため息交じりに感心する松田の旧姓は山下。
体操の技に日本人として初めて自らの名前「ヤマシタ」を刻んでから半世紀余が過ぎた。
▼▼▼
「自分の技を跳べば勝てると信じていた。助走中に『山下、スタートしました』という実況がはっきり聞こえた」。
1964年10月23日、東京五輪の種目別跳馬。「ヤマシタ跳び」「新ヤマシタ跳び」の2本を披露して金メダルを獲得した。
愛媛県宇和島市の造船所近くで育ち、船遊びで磨いたバランス感覚を生かせる体操に没頭した。
日体大助手だった61年春、偶然見た後輩の試技が運命を変えた。
当時の跳馬は前方転回から体を伸ばして前に跳ぶのが主流。一方、後輩は馬に手を着いた後に体を二つに折り、
両脚を上に伸ばして跳んだ。「今までにない高さと距離が出せるのでは」。
弱点だったはずの硬い体がバネの代役となって美しい「V」の字を描いた。
翌年プラハ世界選手権で銀メダル。日出づる国の新技「ヤマシタ跳び」は世界を驚かせたが、
東京五輪までには海外勢に習得される懸念があった。
「身体能力の高い外国選手にまねられたら勝てない」。
同じ跳躍に1回ひねりを加える「新ヤマシタ跳び」を完成させた。
日本勢は次々と新技を編み出した。東京五輪の8年後、最大級の技術革新をもたらしたのは塚原光男(66)。
全く別の動作とされていた「宙返り」と「ひねり」を融合した「月面宙返り」の生みの親だ。
空中感覚を養おうと試みたトランポリンで「ハーフイン・ハーフアウト」(2回宙返り1回ひねり)と呼ばれる技に注目した。
「この器具で弾んだ時と鉄棒から降りる時の滞空時間は同じぐらい。体操にも使える」
1回宙返りの間に半ひねりし、次の宙返りでもう半ひねり。「2回目の宙返りの時にちょうど鉄棒が目の前に来る。
恐怖の克服に何カ月も要した」
72年ミュンヘン、76年モントリオール両五輪の種目別鉄棒を連覇。驚異の技は跳馬、床運動など他種目にも広がった。
松田と塚原は「常に新しい何かを求めていた」と口をそろえる。体操に限らず、
松田は中学時代に船の廃材で足こぎ式の飛行機製作を試みた。
塚原は還暦からエレキギターを始め、日本選手団総監督を務めたロンドン五輪で応援歌を作った。
進取の精神に加え、松田が体操の極意として用いる言葉が「暴走の生理心理」。
「新しい何かは指導者に教わっても生み出せない。自分で考え、決意し、恐怖を乗り越えることから生まれる」
各時代の選手が「こんな技は不可能」という固定観念を徐々に剥がしてきたからこそ、この半世紀の飛躍があった。
今、ジュニア選手すら当然のように操る先人たちの技。最高難度に挑み続ける白井は、大先輩が築いてきた歴史への敬意を忘れない。
「いつの時代でも最高峰の争いは五輪で行われてきた。その舞台で一番上手だった選手がチャンピオンであることは間違いない」 =敬称略
▼▼▼
1964年東京五輪から半世紀。スポーツが遂げた進化の軌跡をたどり、再び東京に聖火がともる2020年への可能性を探る。
<まつだ・はるひろ> 日体大名誉教授。東京五輪男子体操の跳馬、団体総合金メダリスト。
00年、国際体操殿堂入り。結婚に伴い山下から松田へ改姓。愛媛県出身。
<つかはら・みつお> 日本オリンピック委員会理事。68、72、76年の五輪3大会に連続出場。
団体、個人含めてメダル9個(金5、銀1、同3)獲得。東京都出身。
進化論 体操(下) 新技「G難度」の時代へ 2014年1月4日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tokyo_olympic2020/list/CK2014010402000104.html 昨秋の世界選手権床運動金メダリスト、白井健三(神奈川・岸根高)の「シライ」(後方伸身宙返り4回ひねり)は、
体操史の時計の針を大きく進めた。
日本体操協会常務理事の遠藤幸一によると、後方伸身宙返りに1回ひねりを加えた技の発表は1958年。
ひねりは9年後に2回、さらに3年後に3回と増えたが、白井がさらに1回を加えるまでには実に43年を要した。
◇
60年ローマから68年メキシコまでの五輪3大会で金5個、銀2個のメダルを獲得した遠藤幸雄(故人)の長男でもある遠藤は、
技の発展に国際体操連盟(FIG)のルール変更が大きく関わったとみる。「戦後長く新しい技が優遇されてきた」。
以前から目新しい演技に高得点が付く傾向はあったが、
メキシコ五輪が行われた68年には10点満点中0・3点を演技の独創性などに付与する制度を創設。
71年には種目別決勝で加点枠が0・6に広がった。
独創性を客観的に示せる新技の開発は過熱。ある選手は鉄棒の離れ技で棒の持ち直しを片手で行い、危険として禁止された。
跳馬も片手だけを着く選手が登場。「わざわざ片手でやる意味があるのか」と議論を呼んだ。
78年世界選手権の平行棒。監物(けんもつ)永三(65)は倒立から膝を曲げて一回転する後方車輪を披露した。
当時、膝を曲げるのは減点対象だったが、技が出尽くした感のあった種目で新たな発想として減点を免れた。
遠藤は「競技の発展につながる場合には柔軟さを示すFIGの裁量が技の多彩化を促した」と分析する。
◇
転換期は90年代。93年のルール改正で独創性に代わり、単に技の難度と組み合わせで加点するようになった。
97年に6種目で行う規定演技が廃止され、中国を軸に得意種目のみで戦う選手が台頭した。
新技はなくても高難度の技を効率的にこなすスペシャリストが増える中、長く個人総合を重視していた日本は対応が遅れ
、96年アトランタ、2000年シドニー両五輪はメダルを逃した。
06年から10点満点制が撤廃され、演技の難しさと出来栄えの得点をそれぞれ明示して加算する新時代に入った。
出来栄えを示すEスコア(実施点)は上限が10点と定められているのに対し、
難度を示すDスコア(演技価値点)は無制限で、高得点化が進んでいる。
昨年の世界選手権では20件近い新技が認定され、開発競争が再燃している。
男子の技の難度は「G」が最高だが、女子の床運動では昨年「I」も登場した。
「ウルトラC」でしのぎを削った1964年東京五輪からは隔世の感がある。
◇
2020年東京五輪までに体操はどこまで進化するのか。24歳の誕生日を前に、その舞台に立つであろう白井は
「自分がこの1年でここまで伸びるとは思わなかった。だから6年後なんて到底、想像できない」と苦笑する。
31歳で迎える内村航平(コナミ)は「今の器具に改良の余地は思い浮かばない。床がこれ以上跳ねたら面白くなくなる」ときっぱり。
「この環境の中でどれだけきれいな演技ができるかに尽きる」。
体操の未来を開くのは人間としての美しい動作を極限まで追い求める選手自身の努力だと信じ続ける。 =敬称略
(体操編は鈴木智行が担当しました)
豊田国際体操競技大会の床運動で「シライ」を決める白井健三の連続合成写真(右から左)=豊田市総合体育館で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tokyo_olympic2020/list/images/PK2014010402100062_size0.jpg http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tokyo_olympic2020/list/images/PK2014010402100063_size0.jpg
(FOCUS Gymnastics2014)体操団体、発想シフト スペシャリスト育成 2014年6月5日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11173653.html アテネ五輪の体操で男子団体が金メダルに輝いて10年。
「体操ニッポン」は内村航平(コナミ)の活躍もあって復活を遂げたかのように見えるが、
その後の五輪と世界選手権の団体戦は中国に6連敗中だ。
打倒中国を掲げ、発想の転換を促している。
内村が史上初の7連覇を達成した5月の全日本個人総合選手権。
その大会…
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内村航平(コナミ)
日本体操協会の水鳥寿思・男子強化本部長
小倉佳祐(早大)
■種目別重視の潮流
国際体操連盟(FIG)の評議員会
日本協会の渡辺守成専務理事
白井健三(神奈川・岸根高)
亀山耕平(徳洲会)
■アテネ五輪以降の中国と日本の成績
冨田洋之
水鳥寿思
楊威〈中〉
内村航平
山室光史
加藤凌平
549 :
ジム名無しストさん:2014/06/06(金) 00:54:52.68 ID:qwrJo+5r
550 :
ジム名無しストさん:2014/07/24(木) 12:19:18.46 ID:76UR1fFB
鴻巣市の加藤浩司は反社会性人格障害を持った障害者。だからこいつは傷害・窃盗・恐喝・殺人などの犯罪を繰り返している。こいつには近づかないほうが良い。
551 :
ジム名無しストさん:2014/08/07(木) 13:42:32.09 ID:SEBD2kjv
谷川航 女性リポーター4人に脱がされてたよ
亀山、連覇消える=世界体操
あん馬の最終5番手で出場した亀山。腰が低く不安定な実施となり、
旋回にひねりを加えた技が乱れて落下してしまった。種目別決勝に進むことができず、連覇の可能性は消滅。
「練習でもあんなことはなかったのに…」とうなだれた。
団体決勝ではしっかり修正し、金メダル獲得に貢献することが求められる。
「最大の目標は団体の金。気持ちを切り替えて臨みたい」と名誉挽回を誓った。
(南寧時事)(2014/10/04-15:57)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201410/2014100400213 予想外のミス四つ=日本、中国に及ばず−世界体操
日本は2種目目のあん馬でつまずいた。加藤と亀山が落下。ともに普段はしないようなミスだった。
大舞台の怖さを知る内村主将は「凌平(加藤)が落ちるとは思わなかったので、カメ(亀山)も気負ったのかな」と首をかしげた。
続くつり輪からはミスを抑え、息を吹き返したかに見えた。しかし、それも最後まで続かなかった。
最終種目の鉄棒で野々村が落下し、田中も着地で手を付くミス。予選をトップで通過し、自信を深め、
中国にプレッシャーをかける思惑は外れた。中国に合計1点あまり及ばず、田中は「自分が(着地で)立っておけば…」と悔やんだ。
これまで、日本は土壇場のミスが響き、2004年アテネ五輪の金メダルの後は、世界選手権を含めて中国に勝てていない。
今回はミスを減らす練習をしたにもかかわらず、四つの失敗。
想定外の出来事に、内村は「(自分たちは)まだまだなのかな…」と漏らした。
決勝には予選の得点が持ち越されないが、この日のような内容では、36年ぶりの団体金メダルは夢のままで終わってしまう。
「気持ちをしっかり切り替えたい」。内村、田中、亀山の3人とも同じ言葉を口にするしかなかった。
(南寧時事)(2014/10/04-16:52)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201410/2014100400225 世界体操・談話
◇まだまだなのかな
内村航平 チームで大きなミスが四つ出てしまった。まだまだなのかなと思う。
気持ちを切り替え、団体決勝では一番強いところを見せたい。
◇声かき消された
白井健三 お客さんの歓声で、自分たちの声がかき消されてしまった。もっと声を出さないと。決勝までに完璧に仕上げたい。
◇油断が出た
田中佑典 平行棒と鉄棒の演技間隔が短かったのもあり、鉄棒はしんどかった。(着地の失敗は)最後に油断が出た。
◇力出せば勝てる
水鳥寿思日本男子監督 練習でも出ないミスが出てしまい、残念。この反省を団体決勝で生かしたい。
(地力は中国より上という)認識に変わりはない。力を出し切れば勝てる。
(時事)(2014/10/04-18:21)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201410/2014100400212
世界体操、日本男子は暫定2位 残り3班で内村首位
2014年10月4日18時44分
【南寧(中国)共同】体操の世界選手権第2日は4日、中国の南寧で男子予選の後半が行われ、
団体総合で36年ぶりの優勝を目指す日本は、3班を残して6種目合計361・609点で2位につけた。
6連覇を狙う中国が362・698点で首位。8位までが7日の決勝に進出する。
内村航平(コナミ)は5連覇が懸かる個人総合で暫定トップの92・165点と活躍、
白井健三(神奈川・岸根高)も昨年の種目別世界一に輝いた床運動で16・033点と貢献した。
しかし、あん馬で亀山耕平(徳洲会)と加藤凌平(順大)が落下。
鉄棒では野々村笙吾(順大)が落下し、田中佑典(コナミ)が着地で乱れた。(共同)
http://www.asahi.com/articles/GCO2014100401001780.html 加藤、個人総合は「落選」=世界体操
個人総合決勝には、内村と田中の出場が見込まれる。チーム内で全種目に出場した4人のうち、
5連覇が懸かるエース内村は92.165点の高得点で文句なし。田中は内村に次ぐ日本勢2番手の89.507点を挙げた。
決勝で演技する選手はチーム内で選べるが、水鳥監督は「原則、この2人になる」と話した。
昨年の個人総合銀メダリストの加藤はあん馬で落下するなど、田中に0.176点及ばなかった。
加藤は「日本は誰が出てもメダルが取れるし、頑張ってほしい」とエールを送った。
(南寧時事)(2014/10/04-20:18)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201410/2014100400296 日本暫定2位、決勝へ=内村は個人総合首位−世界体操
【南寧(中国)時事】体操の世界選手権第2日は4日、中国の南寧で男子予選の後半が行われ、
36年ぶりの団体金メダルを目指す7班の日本は合計361.609点で暫定2位となり、
最終10班を残して上位8チームによる決勝進出が確定した。史上最多の6連覇を狙う中国が362.698点でトップ。
個人総合では5連覇を目指す内村航平(コナミ)が合計92.165点で暫定首位。
田中佑典(同)が89.507点の6位で、日本勢2番手につけた。
日本は団体の24位以内に入り、リオデジャネイロ五輪の団体予選を兼ねる来年の世界選手権(英国)の出場権を獲得した。
(2014/10/04-20:42)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014100400211
【体操】内村、個人総合で暫定首位 男子団体は暫定2位
2014年10月4日17時39分 スポーツ報知
◆体操 世界選手権第2日(4日、中国・南寧)
内村航平
「ミスなくできて良かった。(他の選手にミスが出た)団体は気持ちを切り替えて、
決勝では一番強いところを見せられたらいい」
白井健三
「自分の体操はできた。床運動はラインオーバーがあったので、決勝までに仕上げたい。
目標は団体総合優勝。決勝も自分の演技に集中したい」
加藤凌平
「珍しくあん馬で落下した以外は良かった。万全の体調で臨めた。
団体はこれまでもミスで負けている。しっかりミスなくやれば勝てる」
水鳥寿思・男子監督
「大きなミスがいくつか出て少し残念。(決勝で演技順が有利な)1位通過をしたかった。
反省を決勝で生かしたい」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141004-OHT1T50114.html 体操:男子、予選2位 団体総合 世界選手権
毎日新聞 2014年10月04日 22時36分(最終更新 10月04日 23時36分)
◇好調一転、ミスの連鎖
予選とはいえ、これが団体総合の怖さなのか。ミスの連鎖が止まらない。
最後の鉄棒で野々村笙吾(順大)が落下し、この種目を最も得意とする田中までもが着地で大きく乱れた。
主将を務める内村は「普段、失敗しない選手が失敗した」と語り、改めて団体総合の難しさを口にした。
滑り出しは最高だった。日本が得意とする床運動では、初出場の野々村が前に、後ろにと跳躍技を繰り広げるたびに
着地が次々にぴたりと決まる。田中、加藤凌平(順大)、内村もほぼ完璧。
4人が演技の出来栄えを示すEスコア(実施点)で9点台をマークし、美しさを追求する日本の強みを発揮した。
得点こそ最も高かったが、白井の存在感が目立たなかったほどだ。
だが、ここから暗雲が漂い始める。あん馬では加藤に続いて、前回この種目の個人覇者、亀山耕平(徳洲会)までもが
相次いで落下。亀山は「(団体には)独特の雰囲気があった」と振り返った。
日本はミスなく戦えば勝てる。そう言われてきたが、団体総合では王者・中国の前に屈してきた。
前回、団体総合が行われた2011年東京大会では最後の鉄棒で田中、内村が相次いで落下し、頂点には届かなかった。
誰よりもミスの怖さを知る田中は「チームの状態も良かったが、最後の最後に崩れた。課題です」と唇をかんだ。
決勝は出場する3人全員の合計点で競われる。失敗の不安と向き合う強い心が求められる。【田原和宏】
http://mainichi.jp/sports/news/20141005k0000m050071000c.html
日本男子 予選2位 体操世界選手権
2014年10月5日 朝刊
◆負の連鎖で自滅
負の連鎖に陥った。団体総合の王座奪回を狙う日本男子は、自滅する形で予選首位通過を逃した。
実力通りの演技はエース内村と18歳の白井だけだ。「普段失敗しない選手が失敗した。
大きなミスが四つも出るってことはまだまだ」。団体の金メダルしか頭にない内村の表情は晴れなかった。
最終種目の鉄棒を残し、5種目終了時では前日演技した中国をリードしていた。
ところが2番手の野々村が手放し技でバーをつかみ損ねて落下し、
4番手の田中も着地で乱れてマットに両手を付く痛恨の減点を受けた。
最初の床運動で好発進した直後のあん馬も同じ展開だった。
5人の演技者のうち上位4人の得点を合計する予選で、2番手の加藤が「珍しい」と嘆く落下。
これ以上ミスが許されない状況に追い込まれ、亀山が旋回技で落ちた。
内村は「凌平(加藤)が落ちると思わず、カメ(亀山)は気負ったのかもしれない」と流れの悪さを指摘した。
前回団体が行われた2011年世界選手権、12年ロンドン五輪で中国に屈して銀メダル。
「これまでもミスで負けている」と加藤は言う。
日本勢が失敗すると観客から拍手が起きるアウェーの戦い。決勝で立て直せるか。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2014100502000110.html
阻めるか中国V6…男子団体7日決勝 世界選手権
毎日新聞 2014年10月06日 10時13分(最終更新 10月06日 14時17分)
【中国(南寧)田原和宏】体操の世界選手権で男子の団体総合予選は6連覇を狙う中国が予選1位、
3大会連続銀メダルの日本が予選2位で7日の決勝に進んだ。
過去の五輪や世界選手権と同じく「日中決戦」の構図が浮かび上がる。
予選の両国の得点差は1.089点。日本はあん馬と鉄棒でのミスが響いての2位だが
水鳥寿思(ひさし)監督は「実力は日本が上。力を出せれば勝てる」と言い切る。
個人総合4連覇中の内村航平(コナミ)を筆頭に、
昨年の同銀メダルの加藤凌平(順大)ら万能型の実力者が多数そろうからだ。
「6種目やってこそ体操」という伝統が日本の強さを下支えする。
2012年ロンドン五輪で各種目のスペシャリストをそろえた中国に大差で敗れた反省から、
近年は床運動で活躍する白井健三(神奈川・岸根高)のように
一部種目でも抜きんでた力を持つ選手が代表入りできるよう、選考方法を変えた。
一方、中国は16年リオデジャネイロ五輪に向けて再び個人総合に力を入れる。
今回は個人総合予選3位の22歳・トウ書弟、19歳の林超攀ら2年後のエース候補をそろえる。
林超攀は新華社の取材に対して「僕らは経験の少ない若いチーム。最大の強敵は日本。
技の正確さは向こうの方が上だが、僕は(5連覇を果たしてきた)チームの力を信じている」と答えている。
水鳥監督も「試合の流れや調整(の良しあし)などに影響されないのが中国の強さ」と認める。
予選では中国にもミスはあったが、同じ種目では繰り返さなかった。
決勝は各種目3人が出場し、その合計点を競う。
予選と違い1人の失敗も許されない。日本主将を務める内村は
「(重圧のかかる決勝でこそ)日本が一番強いというところを見せたい」と意気込む。
http://mainichi.jp/sports/news/20141006k0000e050157000c.html
【体操】内村V5!日本人最多タイ15個目メダル
5連覇への道のりは険しかった。5月の全日本選手権の前に左肩を痛め、7月の全日本種目別は欠場。
8月上旬まで「体の問題がありすぎて」練習に影響があった。25歳で今季初戦を控えた4月、こう話していた。
「今年を乗り切れば(2年後の)リオ五輪につながるかと思っている。先輩たちから『25歳からちょっとずつ来るよ』と言われているので、
ちょっと今年は気を付けようと」。全6種目を通す練習を2日続けることは、ほぼなくなった。体のケアを何より優先していたが、故障に苦しんだ。
昨年4月に第1子の長女が誕生。自宅では娘を風呂に入れたり、おむつも交換する。
海外遠征先では、妻・千穂さんから送られてくる娘の写真にパワーをもらい、
妻の手作りという3つの小さなぬいぐるみをバッグにつけて戦っている。体調面の不安を家族の支えが吹き飛ばしてくれる。
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141010-OHT1T50016.html
難度重視に疑問=体操連盟会長
【南寧(中国)時事】国際体操連盟のブルーノ・グランディ会長は12日、中国の南寧で記者会見し、
難度の高い技を詰め込んで高得点を稼ぐ例に疑問を呈し、
「ただ演技するのではなく、良い演技でなければならない。規則を大幅に変えたくはないが、難度と実施のバランスを取りたい」
と、採点規則の見直しを検討する方針を示した。
今大会の男子団体総合では、美しさや姿勢欠点の少なさを示す実施点(E得点)で、日本は中国を上回りながら、
難度の高さを示す演技価値点(D得点)の高い中国が優勝した。
グランディ会長は「高難度の技には敬意を表したいが、体操は芸術性に重きを置いたものである」と述べた。
(2014/10/12-15:02)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014101200068 2014.10.12 21:21
FIG会長、内村の演技の採点に「どこを減点したのか不思議」/体操
国際体操連盟(FIG)のブルーノ・グランディ会長は12日、中国の南寧で記者会見し、
体操が難度重視の傾向にあることに苦言を呈し、技の精度がより評価される採点規則に変更する方針を示した。
2017年からの適用を目指し、実現すれば20年東京五輪が新ルールで最初の五輪となる。
美しい演技が特長の日本にとっては追い風となる。
同席したFIGの幹部は個人総合で5連覇した内村航平(コナミ)が床運動で全ての着地を止めた演技を例に挙げ
「どこを減点したのだろうと不思議に思った」と指摘し、同会長は「体操は芸術性が評価されるべきだ」と話した。(共同)
http://www.sanspo.com/sports/news/20141012/gym14101221210008-n1.html