619じゃないけど、起こしましたよ
蒲田健:様々なスポーツを舞台に、選手たちのリアルな鼓動をお送りする
MY OLYMPIC。今日はアテネオリンピック、体操男子団体
金メダリスト米田功選手のインタビューをお送りします
モントリオール以来28年ぶりの金メダルは、体操日本の復活を高らかに宣言しました
蒲:そのアテネでの金メダル、一番の勝因ってのは何だったんですかね?
米:えー、やっぱりチームがほんとに…まとまってたっていうのが
チーム、スタッフともにまとまってたっていうのが
やっぱり金につながったんじゃないかなと思います
蒲:非常にいいチーム(米:はぁい)でしたよね(米:はい)
あのーそのチームでは米田さんはキャプテンとしても
務められたわけなんですが(米:はい)
キャプテンとして心がけたことみたいなことってあるんですか?
米:そんなにみんなに指示を出すっていうのはしてないんですけど
やっぱり…誰よりも早く練習に入ったりとか
なるべくみんなよりも多く練習したりとか
そういう風に自分が引っ張っていけたらなと思って
まあそういう風に臨んでました
蒲:なるほど、背中で引っ張っていくという風な(米:はい)
でも失礼ですけど、その米田さんっていうと練習があまりお好きじゃないと
いうようなことも以前は言われてました。(米:はい)今はどうなんですか?
米:今はやっぱり…あの練習しないと…んーし、結果が残せないっていうのが分かってるんで
ま練習嫌いだった昔…はもう全然信じられない感じw今はもう不安で、練習しないと
蒲:そうですか(米:はい)じゃその頃の自分に今言えるとしたら何か
米:はは、しっかり練習せえよってふふ
蒲:せなあかんぞと(米:はい)いうことですね。
あの今回は初出場のオリンピックだったわけなんですが(米:はい)
まあいろいろとやっぱり期するところも大きかったんじゃないですか?
米:まあ、シドニーも外れてて、で、やっと入ったんでやっぱり…じぶん中で北京はやっぱり
北京よりもアテネがじぶん中で一番ピークだと思ってたんで
やっぱりねぇほんとにもう…かなり真剣に…死ぬ気で取り組んでましたね
蒲:明日もアテネオリンピック体操男子団体金メダリスト
米田功選手のインタビューをお送りします