706 :
1/5:
※スタジオの水鳥話はカットしてVTRのみ
※"―"の部分はナレーション
※静岡の番組『とびっきり!しずおか』内の“県内各地の素敵な人に会いに行く”というコーナー
※10月7日放送
『大沼(アナ♂)が行く その時、夢が重なった
〜家族と歩んだアテネ五輪への道〜』
ア「えー、今日はこちらで水鳥選手が練習をしているということですのでちょっと行ってみたいと思います」
(センターに入っていく)
―東京都北区にある国立スポーツ科学センター。この場所で、アテネオリンピック男子体操団体
金メダリスト、水鳥寿思選手が次の戦いに向けトレーニングを行っていました。
(水鳥鉄棒練習中。ツイスト?2回〜車輪〜1回宙返りで着地〜そのまま前転)
ア「こんにちは。どうも、改めておめでとうございます」
水「ありがとうございます」(握手)
ア「いやいやいや、やっぱり側で見ると凄い体してますねー(水鳥の肩や二の腕を掴む)
えー、すごいねーこれ(二の腕アップで筋肉モリモリ。二の腕モミモミ)
胸も凄いもんね(胸もモミモミ、ベタベタ。ちょっと戸惑い気味の水鳥)
すみませんね、金メダリストにこうやってベタベタ触っちゃってますけどね」
水「(笑)」
〜画面変わって2人で床に座ってる〜
ア「さあ、ところであの、オリンピック終わって」
水「はい」
ア「今の気持ちはどんな気持ちですか。大分…1ヶ月以上経ちましたけども」
水「そうですね、もうかなり帰ってきてから反響が凄くて自分でも驚いているくらい、
あのー、もう忙しかったりするんですけど、いろいろ祝勝会とかで…」
(アテネ表彰式映像が流れる)
ア「あのー、今振り返ってね、金メダルを取れた、こう…自分自身で、なぜ取れたと思いますか?」
水「そうですね、ほんとに、なんだろう…まあ今回団体で取れたのは、ほんとに1人1人が
金メダルに向かって自分のやるべきことをやって、絶対取るんだって思いで練習をずっと
続けてきたからかなぁと思いますね。
あとは両親で…そもそも体操クラブを造ってなかったら僕はこんな体操選手にはなってなかったんで…」