□□□@_) 名古屋の(゜д゜)ウマーな店39 □□□
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食いだおれさん:
吉田屋は、明治13年(1890年)に郡上で最初のうなぎ屋として開業し、その伝統を今に伝えるうなぎ専門店だそうです。
割いたうなぎを強火で一気に焼き上げて、風味を封じ込める尾張式の焼き方やタレの調合は120年間変ることなく脈々と受け継がれてきたのだとか…。
うなぎ丼 1,850円
肝吸いや漬物も付いています。
うなぎ自体は皮がカリッとした感じに香ばしく焼きあがっていました。
どちらかというとタレがやや濃いめでしたが、身がしまったうなぎでとても美味しかったです。
店内の片隅にある井戸は江戸時代にここが郡上藩家老小野孫兵衛の屋敷であった名残をとどめるもので、
昔から名水百選に指定された「宗祇水」と同じ水脈でつながっていると伝えられているそうです。
清らかな水が今もこんこんと湧き出ており、吉田屋では汲み上げたこの湧き水にうなぎを放ち数日の餌止めをした後に調理するのが特長なんだそうです。
近くに観光用の駐車スペースがあるので、たくさんの観光客が寄るお店でもあるようです。
外観はこんな感じのお店でした。
吉田屋自体は旅館を営業しているようです。