ミシュランに負けない!ザガットは庶民派(日刊スポーツから記事抜粋)
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20071220-297539.html > 米ニューヨーク発祥のレストランガイド「ザガットサーベイ」の共同創設者ザガット夫妻が、
> 先月日本に初上陸した「ミシュランガイド」にライバル心をむき出しにした。
> 夫ティム氏は「東京版には1243店を掲載した。
> (料理の種類など)ミシュランより深みがあるし幅も広い」と強調。
> 「ザガット」は一般投票で料理、内装、サービスをそれぞれ30点満点で評価。
> 今回は4790人が参加、料理部門1位は「ミシュラン」の3つ星店ではなく、
> 東京都江戸川区の焼き肉店「ジャンボ」(29点)が獲得した。
> 現在世界85都市で発行。
> 「ミシュランが来ればこちらの売り上げも上がる」
> 「評価が正しいかどうかは、皆さんの判断。
> もし私たちが間違っていたら、ごみ箱に捨てて構わない」と、強気だった。
ミシュラン本を酷評「ゴミ箱に捨てて」(スポーツニッポンから記事抜粋)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/12/20/02.html > 夫のティム氏は「ミシュランが挙げているところは高級なところばかり。
> そういうところで毎日食べていたら、肝臓を悪くする。
> 日常を考えたら、役に立たない情報だと思います」と発言。
> ミシュラン東京版が5人の覆面調査員と10数人の訪問調査員でランク付けされたのとは対照的に、
> ザガットは4790人のアンケート評価を盛り込んだ。
> 企業の経理職もいれば、営業職、広告マン、金融関係、メディア関係など多種多様で
> 「専門家を批判するつもりはないが、一般の人の選んだレストランに行く方がより正確な情報が得られると思う」
> 「そういう人たちの意見を聞くことが、より正確な知識を蓄積することになる」と強調した。
> 妻のニーナさんも「日本食は非常に洗練されていて、私が知る限りでも24種類もあるのにびっくした。
> 日本食について一番詳しいのは日本人」と、
> 日本人とフランス人の混成チームで和食店も調査したミシュランの手法を暗にチクリ。
> 「世界の皆さんにも日本食の良さを伝えたい」と話した。