Restaurant Guide Japan Vol.XLV

長浜食堂

移転後初めて行きました。
二人で長浜こってりラーメン×2、一口餃子を頼みました。
餃子は平凡な味でしたが、ラーメンは麺の堅さもちょうど良く、スープも本場の豚骨味で満足しました。
みなさんの評価は以外と厳しいですが、コストパフォーマンスも、店内の雰囲気も味も十分です。

揚州商人

海老ワンタン麺を食べました。
麺は細めの縮れ麺でスープの持ち上げも良くまぁまぁです。
スープはややコクがないですが塩味で食べるのなら、あっさりで許容の範囲内かな。
ただ、麺を覆いつくすようにのせられたワンタンにはちょっとガッカリでした。
値段の割にやたら大きなワンタンがたくさんのっているのでオヤッと思ったら、具につなぎが入っていてお団子を食べているような食感でした。
ワンタンの量を減らしてでも海老１００％で作った方がプリプリ感があって満足度が高いと思います。
どちらかといえば、味よりＣＰで勝負のお店かな。

きたはま心月

『新蕎麦』に惹かれて入店。
数ある種類から『にごり酒』でそばがきでも、ありゃ無いのね？鮟肝と干物で我慢するか。
程良く酔ってさて『もり』、蕎麦は二八でこしも適度だが新蕎麦の割に香りはしない。
付け汁は甘めと好みでは無かった。
そうそう窓際カウンターの照明が蛍光灯電球なのがちょっとね　でした。

PENTHOUSE G

薄暗いのはいいのですが、なんだか雰囲気が・・・

これといって美味しいと思うものもないのですが、
場所がわかりやすくてなんだか使ってしまいます。

スターアニス

六本木ヒルズの51階の中華料理です。
斬新な味が楽しめます。特にフォアグラとマンゴーを饅頭の生地に包んで食べる料理は絶品な味です。
古典的な中華ではなく、新しい味に喜びを見い出す冒険家は、一度訪れるべきでしょう。
窓際の個室席が特にお勧めです。
ただ、六本木ヒルズクラブの会員と同伴でないと利用できないという難点があります。

ラ・パラッツィーナ

経堂という私鉄の駅にあるフレンチにしてはレベルは高いと思います。（三笠会館の経営ですからね〜）
たまに行っていただくのはお魚のグリルとトマトのパスタですね。
定番です。
あっさりしていて、ちょっと塩を振りたくなるのは庶民の味（濃い味）が好きなせい？
裏にアンナミラーズの工場があって車置いて買いにいっちゃうこともあり

華春楼

店の外観やサンプルは本場風。味付けは昔からある中華料理の味です。
ターンテーブルの席しかないので相席は必至である。
昼時はそれらがすべて埋まるので少し窮屈かもしれない。
ターンテーブルに知らない人同士がギッチリ座るのって何か変です。

老舎

半蔵門駅5番出口から徒歩約1分のところにある中華料理店。
一番町交差点を右折して100メートル程度歩いた右側なのだが、少し奥まったところにあるので初めての人には分かり辛いかも。
店内は中華料理店という感じではなく、女性一人でも気軽に入れる喫茶店のような雰囲気。
客席は、入ってすぐのところにカウンター席が6席、中央に7人用の大きなテーブル席がある他、窓側に2人用のテーブル席が1卓と4人用が2卓あった。
この辺りでは結構人気があるらしく、お昼時を少し外した時間帯に訪問したのだが、客席はまだ7〜8割埋まっており、その半分以上が女性客であった。
お昼は日替りランチ（900円）1種類のみで、ライス（スープ付き）かおかゆのどちらかを選ぶことができる。
ライスはお代わり自由なので、当然私はライスを選択。
本日のメニューは、シューマイ（4個）、シンガポール風ビーフン、茎ワカメのサラダ。
シューマイは非常に大きくて食べ応えあり。
大きめに切られた玉ねぎの食感が良く、シンプルな味付けではあるがとても美味しかった。
ただ、ビーフンは作り置きしたものなので、おまけ程度と考えた方が良い。
　とはいっても、ライスがお代わり自由で、メインのシューマイがこれだけ美味しければ、個人的には十分満足である。
シューマイ以外の料理も是非食べてみたいので、近くまで来たときには再訪してみよう。