【立ち読み】別冊誌SATマガジンNo.6【させない】

このエントリーをはてなブックマークに追加
616名無し迷彩
山下刃物の理想と、実社会の現実
山下HPより
「まずウォーレンのナイフについての、その「存在意義」は、と聞かれると
 「武器である」と答えるでしょう。
 しかしそれは一刃物屋の立場では、大ぴらに言えないワケですよ・・・
 これって結構他の刃物やさんとか、ある団体とかが、イイ顔しないんですよ・・・
 刃物は実用の道具である!武器ではない・・・とか。
 まぁ、ここは限られた方にしかお知らせしていないページなのでイイですが。
 (中略)「悪」を制圧するために、彼らの身を守るために、作られた
 モノとしての意味合いが強いんですよね」

実社会の現実
参考 『オバートアクト(顕示行為)と予備』(ttp://kyobo.syuriken.jp/overtact.htm) より
「個人が犯す殺人の例で言えば、はっきりとした強い動機を持ち、
 殺す相手の日常の行動パターンを下見して殺人に適した場所と方法を決定し、
 その上で凶器に使えるジャックナイフを買うという行為をすれば、
 それはれっきとした殺人予備罪になります。
 それに対し、「殺したい」という漠然とした動機しか持たず、
 まだなんら具体的な計画や下見もなしに、ただジャックナイフを買うだけでは、
 殺人予備罪にはなりません。ジャックナイフは登山やアウトドアでも普通に使うものですから、
 それをもって、殺人の準備とは言いがたいからです。
 でもそれは「殺意」という外からは見えない意思の顕示行為(オバートアクト)と
 解釈することは不可能ではありません」

ジャックナイフの購入でさえ「オーバーアクト」になるなら、
山下刃物で「武器な鎧戸」を買った場合は、予備罪が成立しますねw